愛しさの最上級の感情
間違っていたのはわたしだった
哀しみさえ忘れてしまった
干からびた心に滴が落ちた
嘘さえ飲み干して
違えたのはきっと
わくわくする心臓を舐めた
ロマンスは毒となって
渇いた喉を絞め殺して
花の匂いを憎む
かけられた言葉は祈りではなく
泥に塗れた青春
このまま根を下ろして、生きていけたら
また笑って欲しいから
偉そうな言葉とは裏腹に
冷たい人だねと君はわらう
もっともっと、欲しいのに
待てなんて言わないで、好きにさせて
嘘だと言って欲しかった
触れ合う唇の温度が眩しい

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