夢主は孟徳が海外出張の時とかに手を出しちゃった人の子供とかね、考えてました。

旅先のロマンスなんてその場限りだと思ってた夢主のお母さんは、日本に連れて帰りたいとまで言った若かりし頃の孟徳(この時はまだ独身)を振り切って一人で夢主を生んで育てました。
女手ひとつで夢主を育ててくれたお母さんが過労から病気にかかって死んじゃって、親族からはお前も大人なんだから一人立ちしなさい家族が欲しいならお父さんのとこに行きなさいって母親が貯めてた貯金を持たされて追い払われ、それで父親に会いに日本まで来たと。
事前に調査、連絡はしてあって無事孟徳には会えたし日本に来た目的は果たしたけど、特に認知だとかそういうの考えてなかったのにお金出そうとした孟徳にイラッ☆ときた夢主はちょっと自棄になって捨て犬になってみたと。そして郭嘉に拾われる。お母さんの死因が過労からの病死だったので、やたら働く郭嘉にちょっと母親を重ねたり。
ちなみに孟徳がお金出し始めたのは別に手切れ金とかのつもりとかじゃなく、母親の香典+夢主の身辺整理のための手付金のつもりだったり。過去でも愛した人と自分の子供だし、その子が自分を頼りにしてくれたことが嬉しくて、一緒に暮らすまでは出来なくても生きていくための支援はするつもりだったっていう。説明する前に夢主が早とちりしてキレちゃったので地味にダメージ受けてる孟徳。
郭嘉と暮らす間に孟徳が郭嘉の雇い主と知ってモヤッとしたり、なんだかんだあって和解したり。曹丕様とちょっといざこざがあったりしてもいいかな。年齢的には長子になるだろうからね、認知したら色々ややこしいことになるんだろうな。まぁ夢主に会社を継ぐ意思なんて欠片もないし、そもそも私にそういった知識が皆無なので、ちゃんと…書けそうにない……。

ちなみに夢主がふらっと出掛けては大金抱えて帰ってくるのは夢主が割と有名なグラフィックデザイナーで日本の知り合いからお仕事頼まれたりして稼いでくるからです。報酬の一部を現金払いで貰ってくるという。
夢主はお母さんに楽させたくてお金稼ごうとしてたんだけど、親孝行するっていう目的がなくなっちゃったからこの時点であまり仕事する気もなくなってる。養われっぱなしはまずいと思ったから自分の生活費は稼ごうと働いてるだけ。

最終的に日本に国籍移して郭嘉と暮らしていくのかな、くっついてもくっつかなくても。