≫パティシエ×甘党髭武将


いかつい髭面のおっさん、おじさんが甘党だったら萌えると思いませんか。でかい図体で小さいケーキをちまちまつついてる姿って可愛くありませんか。仏頂面のまま幸せオーラ全開でぺろりと食べきっちゃうおじさんって禿げ萌えませんか。

というわけでパティシエ×いかつい甘党武将達。設定的に現代パロディがやりやすいかな。登場は暫定的にホウ徳さん、賈ク、夏侯惇、張遼、関羽、呂蒙さんあたり。丁奉さんとトウ艾さん…もぎりぎり枠内に入るかな。考えてみると晋勢に厳つい系武将がトウ艾さん以外いないという。甘党でそれを隠してたら可愛いのは諸葛誕と鍾会あたりですかね。だがしかし今求めているのは髭と筋肉系男性だ。

舞台は街の一角にある小さなケーキショップ。イートインが二三席あるといいかな。アレルギー対応ケーキとかも作ってたりするともっといいね。そこまで有名なお店ではないけれど、常連客が結構いるお店。
そこのオーナー兼パティシエなのが主人公。見掛けは若いけど実は割と年いってる爽やか系かほんわか系童顔。ただ単に厳つい系と癒し系が並ぶ姿が好きなだけです、はい。
そんなお店の、客もはけた閉店間近や休日に家族連れで来たりする常連客が上記武将達。ふとした時に店を見つけたとか、会社の女の子に聞いたとか、来店理由は様々。そして夢主のケーキに虜になる武将達。新規常連客獲得の瞬間。
夢主も登場当初はビビったりしたけど、むっつりした顔で幸せオーラ全開にしながらケーキ買ったり食べていったりする武将達に段々と猛獣を餌付けしている気分になったりする。通う内に大体の好みを把握し出して新作ができたらお勧めしたりね。
武将達はサラリーマン…か?まぁ会社員としよう。たまにライバル会社の相手と店でかち合って口喧嘩という名のケーキ談義が始まったりする。この店はこのケーキが一番だいいやこれだこのケーキはクリームがどうの、とお前ら評論家かというほどの白熱したケーキ談義。これを可愛い女の子じゃなくて厳ついおっさんがやるんだぜ…。他の常連客は慣れたもんだけど一見客はドン引きだぜ…。

そんな風にパティシエに胃袋と舌を鷲掴みされた武将達の話が読みたいなって。
ラブが入るかは未定。寧ろ夢主が奥さん子供と店やってたりするかもしれない。