文
|log
ちょっとした嫉妬(佐幸)
「それでな、お館様がな…」
ああもう、さっきからずっとこの調子だ。
旦那がとってもうれしそうなのはいいんだけど。
ちょっと、ムカツク。
「うわっ」
だから、旦那を抱き寄せた。
「な、何をする、佐助!」
「折角の久しぶりの休日なんだから、さ」
もっと俺のこと意識してよ。
そうささやいたら、旦那はかあっと赤くなった。
×××
ありそうで困る。実を言うと、団子に嫉妬する佐助も書きました。
←
→
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -