文|log
歪み(政+光/政小十前提/会話文)
「ああ、貴方は私に似ている」
「愛する人を切り刻んで、丸ごと飲み込んで咀嚼して、体まで一つになってみたいと思ったことがあるのではないですか?」
「正しいと思いますよ。それが愛です。」
「それが美味しい愛の食べ方です。」
「黙れ!下らねえ」
「小十郎を愛してる」
「そんなこと思ったことはねえ」
「今のままで良い」
「素直ではないですね」
「でもきっと分かりますよ」
「貴方、私にそっくりですから」
××× 愛ゆえの狂気について。 一度書きたいと思っていた題材、しかし挫折したので倉庫in。
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