|log

黒猫と(小十郎)

 今日は久しぶりに畑仕事をしていた。
 少し疲れたので、持って来た弁当を食べることにした。
 座り込んで弁当を広げる。
 すると足元にふわふわした感触。
 見てみると、そこには黒猫。
 擦り寄ってくる猫に思わず頬が緩む。
「食うか?」
 おかずを少し分けてやると、猫は素早くそれを食べた。
 猫はにゃあと鳴いた。
 少し満足した。



(だって貴方に似ているような気がしたので)





×××
 政宗は黒猫に似てると思ったので。
  →



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -