リーマスの愛をささやこう!




愛をささやこう!
(リーマスの場合)



「もっと食べなきゃおっきくなれないよ?」
「いーもん、このおっきさが丁度いいんだよーだ!」


私の言葉を無視して次から次へと大量に食べ物を入れていくリーマス。
自分だってさっきから甘いものしか食べてないじゃない、



「そんなんじゃ、体力もたないし」
「だから、体力なんかいらないから!乱闘するわけでもないのに…」


このご時世、魔法界で体力が必要なことはあんまりない。


はずだったのに、




「いやいや、ぼくと運動するとき…困るだろ?」


笑顔で言っちゃったリーマスさん。まあ、もちろん周りにいた皆は口をあけて呆然としている。いや、シリウスなんて注いでたジュースを机いっぱいに溢してる。



「ふふふっ、冗談」


ああ、当たり前だよ。そんなこと冗談…


「じゃ、ないからね?」



にやりと笑ったリーマスは誰よりも怖かった、








結果

リーマスVSあなた(敗者)


リーマスに勝てる人なんていないみたいです。



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再び黒いリーマス、