04/01(Fri):今後
真司にとって、冬炉は牢獄だった。
だから卒業と共に全てを置いてきた。
現在の淀んだ関係を永遠に続くものと思い、ベタベタとつるむ者達との縁を断ち切った。
関係にしがみつく彼らを嘲笑おうとしたが止めた。
幼馴染の物言いたげな視線に引き戻されたのだ。
真司もまた、思い出を捨てられない。
*現在
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