/
\
永い時のかえりに
バサバサ、子供の細い体には些か不釣り合いな雄々しい翼。
それは双子のみが自由に扱える代物であり、闇の帝王が狙うに相応しい力でもあった。
「え、それってまさか……!」
「でもなんで二人はその力を持っているのかしら?」
「先祖返りなんだってー」
「ばあちゃんが言ってたぜー」
「返りすぎだよ!」
←
|
→
back
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -