1106 23:04


▽うつし世はゆめ よるの夢こそまこと


文豪とアルケミストをやり始めて、まあ気づくのが見事に文豪と呼ばれる方々の作品をスルーして生きて来ているなということなんですが、今ならば楽しく読めるのではと昨夜一作品読みました。

ちょうど一昨日来たな〜ということで、江戸川乱歩の、『芋虫』をチョイス。

…いやまあ、チョイスというか本屋さんに唯一置いてあった江戸川乱歩作品が傑作集のみで、その冒頭に収録されていたのが『芋虫』でして。

今まで読んだことのないタイプ…いや、自ら進んで読むタイプの話ではなかったので、思いがけず面白く読めてしまったのがびっくりでした。

怪奇幻想小説、という言葉に首を傾げながら手に取ったんですが、読んでみてああなるほどなあ、といった空気感…読み始めてからいつの間にか一気に没入している感覚がすごくて、読み終わってからのあのよく分からない感覚…うわぁ…何だこれすげぇな…?ええ…?みたいな…好んで読む類いの話でないがゆえにイマイチ味わうことの少ない読後感。

あの題材にしてこの、予想外にもネガティブでない読後感というのは、それが怪奇幻想小説としての形にピッタリはまっているからなのかもしれませんが、他の作品にも興味が引かれて表題作くらいはちまちま読み進めたいなと思ったりしている次第です。


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とか昼に書いてたんですが、夕方頃になんか脱水症くさいものになり、1時間くらいダウンしてました(白目)

ちょうど夕方の休憩入ろうとしたらお客様きて、接客してたらこう……強い光みたいなのを見た後って、目の前がチカチカするじゃないですか。

テレビのご案内してるからそのせいなのかな〜?って思いつつそれが15分くらい続いて、チカチカしなくなったら右目の右下側がこう…硝子瓶覗いた時みたいにキラキラしてそれがまた20分くらい消えず(目薬点したり目を擦ったり洗ったりしても反応なし)、それが治ったかな〜と思ったりしている間はなんか頭ふわっふわしてて、治った!ってなったら今度は酸欠?というか息苦しいけどお客様がまた家電好きな方で話が長引きやっと終わったと思ったら立ってられないし頭痛がやばいし吐き気するし手がプルプル、っていうかカクカクしてるしで、通路で自主的に大の字で死んでたわけなんですが。

休憩取れてなかったので、その後は先輩に発見されてよたよた休憩室まで移動手伝ってもらって横になり、まあ最終的には体調徐々に戻ってったので良かったですがなかなか…oh…て感じの体感だったんで…はい。冬でも水分補給は気をつけなくちゃいけないなーと思いました。

つっても、これもし脱水症じゃなかったりしたらまた話変わるけどね!(゜▽゜)

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