『それでは!土屋淳さんを相手に選んだメリットを教えてください!』

「...え?何やねん急に」

『いやぁ...私が企画のこと忘れてまして、あはは』

「しかも敬語なんや?」

『まぁ、一応進行役って事ですから』

「そーなんや。でもたまには、敬語っていうのもええな」

『敬語萌えってやつですか?』

「ちゃうて、花子ちゃんが言うから可愛いんやんか」

『そ、それよりメリット教えてください!』

「あはは、そやなぁ...僕おもろいし、バスケ上手いし、頭も意外とええし、花子ちゃんの事溺愛するし、めっちゃ大事にするってことやろか」

『はぁ...そうですか...』

「なんや、反応うっすいなー」

『そんな直球で言われると...恥ずかしい...です』

「あはは、さっきまで、恥ずかしい事たくさんしとったやん」

『そ、だけど...待って!何!?何で押し倒したの!?』

「ん?溺愛されとるん、わからへんのかな。って」

『十分!十分伝わってますから!大丈夫です!』

「全然伝わってへんと思うわ...やから、もっとたくさん伝えとかんと」

『ちょ、ん!ん、んん!んっ...』

「ちゃんと...僕は花子ちゃんのことが大好きって、覚えさせたるわ」

『まっ、て...!あっ!だ、め...ッ...』

「駄目ちゃうやろ?それに、ほら...さっきまでしとったから...中、トロトロやね...」

『やぁっ...あ、ああ!待っ...んっ、んん』

「...待てへんよ、さっき...最後イかれへんかったやろ?せやから、ここ、いっぱいしたるよ」

『あっ、ああ!あ、まっ...だめ...あ、ああ!』

「ん?中のここ、グチュグチュされるん...そんなにええんや?」

『待って...おね、が...ッ!あ、ああ!』

「凄い、ヒクヒクしとって...やらしーで」

『あっ、も...ッ!あ、ああ!』

「あれ?花子ちゃん、もうイクん?早すぎひん?」

『だ、め...あ、ああ!イッ、ちゃ...!』

「あー...あかんなぁ、まだ僕のが欲しいみたいな顔しとって...」

『も、や...っ、あ、ああ』

「ほんまに貪欲やね...せやから花子ちゃんが満足するまで...したるよ」








(2020/10/04)
え?あの、ヤンデレ入ってますよね?


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