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▼ Twitter お題ネタ 緑茶


※FGO軸が殆ど(ネタバレあり)


▼愛してると伝えたら

愛してると伝えたら相手は場所をわきまえてくれと声を荒げた。でも思った事は後回しにするよりその場で言った方が後悔しないと思うんだよね。なので、残念ながらその要望は聞き入れられません。

「愛してますよ、お嬢さん」
「な、何言ってるの?!てかここ食堂!!」
「ふぅん、ここじゃなきゃいいんですか」
「そういう問題じゃ…!」
「まぁ、思ったことは言っとかないと公開しないと思うんで」
「は…」
「というわけでその要望は受け入れられません(何より、牽制の意味合いがあるんでね)」


▼シーンネタ

あなたは『優しい言葉で選択の余地を与えない』緑茶と夢主のことを妄想してみてください

「おっと」
「あ、ごめんなさい!怪我はないですか?!」
「この程度気にすんな。それよか廊下は走るもんじゃねぇですよ、お嬢さん?」
「すいません…急いでて…」
「珍しいっスね、アンタが周り見えねぇくらい急いでるのも…ってあぁ、赤い弓兵のとこですかい」
「はい、ちょっと届けもの頼まれてて!」
「ふぅん。あぁ、やっぱりさっきぶつけた時に着いた手首、捻ってるかもしれねぇな」
「え!」
「そして丁度良く医務班のお嬢さんが目の前に。でもお嬢さんは用事があるんでしたっけ?」
「あ、えと…」
「イイっすよ、なんとかするんで」
「大丈夫です、少しの時間なら!」
「そうです?ならお言葉に甘えて」

エミヤ←夢主←緑茶


▼愛の告白

2人きりになり、相手が突然静かになったので訝しんでいると、急に少し恥ずかしそうにほっぺにキスをされ、聞いた事のない真剣な声で普段言わないような愛の告白をされて、何も考えられなくなる緑茶

「…」
「どうしたんスか、急に黙り込んで」
「んー、えっと…あのね」
「ん?…っ?!」
「好きです。いつも助けてくれて、叱ってくれて、愛してくれてありがとう。これからも、よろしくね」
「はっ?え、なんスか、これ。ちょっと待って」
「顔赤いよー」
「誰のせいだと…はぁ、アンタ反則ですわ…」


▼140字SS

貴方は緑茶と夢主で『たった一分でいい』をお題にして140文字SSを書いてください。

「ロビンさんいい所に!」

駆け寄ってくる姿に尋ねると、どうやらかくれんぼであと1分逃げ切ればお嬢さんの勝ちらしい

「でもジャックちゃん達強くて…マント、貸して貰えませんか?」
「いいですよ」

お礼はコレで。驚いて声を上げるより早くマントを掛けて抱きしめた。たった一分でいい、このままで。

この後かくれんぼには勝ったのに真っ赤な顔のせいで暫く出ていけなかった夢主を、ジャックたちが本気で探した結果、カルデア総出の大捜索が始まってたら楽しい


▼孔明が来ました

「そんな急いでどこへ行くんで?」
「孔明さんが召喚されたらしいのでご挨拶に行こうかと!」
「へぇ。軍師様に騎士王様にアンタも忙しいなぁ?」
「…もしかして妬いてます?」
「はぁ?なに言って…」
「えと…孔明さんたちも大切ですけど、好きなのはロビンさんですよ?」
「…決めた」
「え?」
「そんなこと言うオタクが悪いんですからね?」「はい?!」
「と言うわけで俺の部屋へレッツゴー」
「ちょ、待ってください、私挨拶に行くって…」
「そんなん後でもいいっしょ。今行ってもどうせマスターが種火貢ぐ作業中でしょうしねー」
「ええ…!」
「はいはい、諦めて行きますよー」






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