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▼ Twitterネタ お題 五次弓

※基本的にUBW/hollow軸



▼バレンタイン

エミヤに夢主がチョコを渡すと、相手は顔を真っ赤にして、「本命だと思っていいのか?」と尋ねてきました。

「アーチャーさん」
「こんな時間に女性が一人で歩くのは感心しないな」
「ごめんなさい。どうしても今日中に渡したくて」
「?」
「ハッピーバレンタイン、です。凛ちゃんに頼もうかと思ったけど、やっぱり自分で渡したくて」
「…それは、本命だと思っていいのかね?」


▼キャラクターの日常の恥ずかしい瞬間を妄想してみる

道端で、知り合いかと思って話しかけたらまったくの他人で焦る五次弓

「買い物かね?」
「え…?」
「す、すまない!後ろ姿が知人に似ていて…」
「あぁ、たまにありますよね」
「知らない男に声を掛けられるなんて恐ろしい思いをさせてしまったな」
「そんな、驚きましたけど大丈夫ですよ」
「ふむ。ではお詫びにそこの甘味でも奢らせて貰えないかね?美味しいと評判なんだ」

ナチュラルでタラシ


▼愛してると伝えたら

【五次弓→夢主の場合】
愛してると伝えてその腕をひっぱった。胸の中に飛び込んできた相手が驚いた声をだす。ずっとこうしたかったんだ、少しだけ許してよ。

「君を愛している」
「えっ…っわ!ど、どうしたんですか急に!?」
「…ずっとこうしたかったんだ。少しだけ、許してくれないか?」
「そう、ですか…いいですよ」
「感謝する」
「凛ちゃんが帰ってくるまでですよ」
「…」
「念話はダメですからね?!」
「なんのことかな」
「凛ちゃーん!早く帰ってきてー!」


▼シーンネタ

あなたは『「あなたの役に立ちたい」と真剣な顔で言う』五次弓と夢主のことを妄想してみてください。

「…この状況は?理解に苦しむが」
「凛ちゃんにサーヴァントがこの世に留まるには魔力が必要で、魔力は血液に溶けやすいって聞いて…」
「だから指を切った、と?」
「私の魔力なんて殆ど無いですけど、それでも」
「…」
「貴方の役に立ちたいんです」
「…全く。そんな顔をされたら何も言えないだろう」
「だが、そんな方法で傷が残ったらどうするんだ」
「ごめんなさい…」
「凛に治癒魔術をかけてもらうといい。私が出来ればいいんだが、生憎不得手でね」
「はい、じゃあ今から行って…っ?!」
「ん?」
「ゆ、指…」
「あぁ…君が折角私の為にしてくれたんだ。ならば、貰ってしまっても構わんのだろう?」

指を舐めるってエロい


▼シーンネタA

雪が降り出した寒空の下、優しく抱きしめられ、聞いた事のない真剣な声で愛の告白をされて、驚きのあまり固まってしまう五次弓

「あ、雪だ」
「予報よりも早いな。風邪を引くといけないから早く帰るぞ」
「はーい」
「今日は鍋にでもするか…っ?!」
「アーチャーさん、大好きです。勝手な思いで留めてしまってすみません。でもやっぱり、貴方が居ないとダメみたいです」
「な…」
「ふふ、アーチャーさんの固まってる顔、貴重ですね」

UBWの現界if√


▼140字SS

貴方は五次弓と夢主で『君の最期に』をお題にして140文字SSを書いてください

「凛ちゃんは大丈夫ですよ」
「あぁそうだな…」
「衛宮くんも」
「…正直、君が来るとは予想していなかった」
「貴方の最期に傍に居るのは私がよかったんです。欲張りなので」
「っ…お前には敵わないよ、――」
「あれ、私のこと知ってたんだ?」
「いつも遠坂の横に居たからな」
「ふふ、光栄です」

UBWの正規√でアーチャー消失前の会話
生前は凛ちゃんの横にいる子って認識だったんじゃないかな


▼するまで出られない部屋

五次弓と夢主さんが閉じ込められたのは「ポエムを書いて読み上げるまで出られない部屋」です。

「ポエム…」
「なんだねその目は。待て、私はポエムなど書かないからな?!」
「た、だって!!アーチャーさんの…」
「私の宝具はポエムでは無い!」
「じゃあ一生出れないじゃないですか!」
「死ぬまで二人きりというのも悪くない」
「ヤンデレ風に現実逃避しないでください!」

結局2人で書いた


▼幸せに

今夜の幸せ語りに、「ハマってるゲームでランキング入りした五次弓と夢主」は如何でしょう?

「あー!!」
「ど、どうした突然…」
「私がやってるゲームで遂にランカーになれたんですよ!!」
「あぁ、ここ最近君がバカの一つ覚えのようにやっているアレか」
「バカって酷いです!」
「まぁまぁ怒らないで。コイツ、アンタに相手して貰えなくて拗ねてるだけだから」
「えっ」
「な…!」
「えっと…ちょっと、ゲーム控えますね…?」
「あ、あぁ…目にも悪いからな、考えてやるように」
「その代わりアーチャーさん、暇つぶしに付き合ってくださいね…?」
「手が空いている時なら付き合おう」
「あーあ、犬も喰わないわね。衛宮くんのとこ行こ…」

バカップルでした


▼幸せにA

今夜の幸せ語りに、「友人がシャカシャカしていたカイロが飛んで来て微妙な顔になる五次弓と夢主」は如何でしょう?

「あ、これ美味しいです」
「口に合ったなら何よりだ」
「アーチャーさんの作るお菓子はどれも…痛っ!?」
「なっ?!」
「あ、ごっめーん!なんか衛宮くんに貰ったソレ、振ったら暖かくなるって言うからやってみたらすっぽ抜けちゃった!!」
「凛…カイロすらロクに扱えないのか…」
「あはは…」


▼140字SSA

貴方は五次弓で『愛の逃避行』をお題にして140文字SSを書いてください。

匿ってください!と切羽詰まった様子の声に振り返る。誰から逃げているのかは想像に難くなく、きっと金髪赤目の男からだろう。それならば、と抱き上げると慌てたように浴びせられる抗議の声。匿えと言ったのは君だろう?こんな役得みすみす見逃す手はないのでね。
愛の逃避行と洒落こもうじゃないか。






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