「言っただろ、俺は何だってやるって。確かに凄い危険で、死ぬ可能性もあるけど……何もしない内に諦めるのだけは絶対に嫌だ。
俺は、皆を信じてる、そしてソーディアンを……ディムロスを信じてる。だからさ、ディムロスも俺達の事を信じてくれよ」
覚悟を決めた、しかし絶対に死にはしないという誓いの言葉。
かつての英雄は答えた。
《では問おう我がマスター、スタン・エルロン。お前は命を賭け、そして生きて勝利を掴む者か》
「……ああ!」
《他の者達も、意思は同じか?》
マスター達は強く頷く。
ソーディアン達は知る、今に生きる彼等は想像以上強いのだと。
《ならお前達に任せよう、我々は我々の責務を今度こそまっとうしてみせよう》
意思は全て1つになった。あとはコレを現実にするだけ、その方法をレイノルズが説明する。
「飛行竜の修復とレンズ砲ついては僕達に任せてくれ、レンズを集めて絶対に完成させる」
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bkm
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