「眠い」
「寝不足か?」
「なんか昨日眠れなくて…」
「寝りゃあいい」
「膝枕してくれる?」
「しばらくは動かねえしな」
「えっ、まじで?いいの?」
「眠れねぇんだろ?」
「じゃ、じゃあ…失礼します…」
「おう」
「…」
「…」
「…ロロノアくん」
「あ?」
「筋肉でめちゃくちゃ固いし枕にならないし上でダンベル振り回されても怖いだけだし緊張するしってゆーかドキドキするし温かいしなんかもう結局寝不足になるっつーの!」
「文句ばっかりか!」
「今日もバカで仲いいわねーあんたら」


20110529
×
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -