0529 14:19

3回目ですが、ついファンタビを見に映画館へ足を運びました。
マッツ・ミケルセンとジュード・ロウの演技はすごいですね。
目がものを言うとはこの事ですね。彼らの目だけで、感情がありありと伝わってきます。

2,3回と見ていくと分かる部分が増えていきます。
例えば、1回目では、なぜ彼らは手をお互いの心臓に当てたのか、その後に杖を納めたのか、わからない点も多かったです。
誓いが破られたことで、相手の命を奪える状態になってしまったことを改めて実感したのだと思います。
また、場所や立場の隔たりを超えて存在した強固な繋がりが途絶えたことも自覚したことでしょう。

麒麟が魂を見透かすと知ってから見ると、
初めてグリンデルバルドと相対した時に絶対に目を合わせようとせず怯えた様子であるとか、その様子を確認しているグリンデルバルドであったり、
アバーフォースの失礼な態度に不機嫌になるニュートと、そんなニュートと目があって口を膨らませる少し剽悍な様子のお兄さんから、兄弟の仲の良さというか2の厳しい試練を超えてより打ち解けたように見えます。

映画も本も、繰り返しその世界を訪れるほど新たな発見があるJKRの世界観は素晴らしいですね。

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