短編「午前二時の哀悼」について
2017/03/04 15:19

と言う訳で前にも言ったような記憶がある識別番号91194番の子のお話でした。この子はあんまり頭は良くないけど運動はできる系の子でエマとなら鬼ごっこ一対一やっても逃げ切れるし捕まえられるくらいではあります。もちろんノーマンには勝てません。
夜のくだりどっかで見たなーって人はありがとうございます多分それ午前零時の密告です。布団蹴飛ばすあたりは前作でボツにしたシーンのひとつで、なんとか使えないかなーと思ってこの作品を書いた節があります。

きっとレイは91194の子と逆隣の71194の子の二人には特別な感情を抱いているのではないか、と思ったところがこのお話の原点でした。もっと原作の彼は冷静でかっこいいですが。
ちなみにこれ7歳くらいのつもりです。同い年の異性の子は部屋違うよなあとかいうツッコミは……ほんとにそれはそうですね

あとはタイトルの哀悼……
レイくん割とドライなのでそんなにいちいち嘆き悲しんだりしてるイメージないですが、前述したとおり彼の中で91194の子は特別なんだ、ということにして彼女の1日後の死を悼んでもらいました。ごめんなレイくん。

と、ここまでで作品語りは打ち止めにしておきます。一度くらい約ネバで幸せな話が書きたいですね。あとある程度連載が続いたら原作沿いも。多分10歳コンビがトリオになるんじゃないかな。言うだけならタダ。
▼追記
comment (0)


prev | next



×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -