(251〜300)


「食べちゃいたいくらい可愛い。……味見していい?」
「先輩のためなら何だってします」
「勝ちましょう」
「クサい台詞なら蹴り飛ばす」
「言葉が出てこない。だから……」
「のろけ話はよそでやってくれる?」
「理想のライバル像はだな。おい、聞いてんのか?」
「離さないで。お願い」
「砂糖百五十グラ……うん、バッチリ!」
「君が足りなくて死にそう」




「別にいいよ。嫌いじゃないし」
「雰囲気的にそろそろラスボス戦だ」
「貴方の瞳に映れなくとも」
「勝利を掴むのは、この手だよ」
「鎖に繋いでみたい」
「貴方の周りすべてを壊せば、愛してくれる?」
「口止め料ってことで」
「明日から地獄の三日間が始ま……ハァ……」
「それなら君は選べるかい?」
「私以外見なければいいのに」




「愛しい愛しいお人形」
「恋だの愛だの浮かれすぎだ」
「ボールを抱く君が好き」
「戦うと決めたから、もう迷わない」
「人差し指と唇の魔法だよ」
「以下エンドレスなんだけど」
「ほんなら試してみたらええやん。構へんよ。付き合うたる」
「友情とはアレですか。そうですか……」
「馬鹿にすんな。この気持ちは本物だ」
「リピーターの気持ちがわかったかも」




「スランプ……か。もう逃げちまえ」
「幾億の愛の言葉で君は微笑んでくれる?」
「それは遠い昔の物語さ」
「聴こえる音すべてが愛しく」
「狂い咲くまで愛してあげる」
「デビュー前のお祝いだよ」
「僕のすべてをあげるから君をちょうだい」
「聞こえないんだ」
「僕のこと、嫌い?」
「さあ、世界をぶっ壊そうか」




「それ以上近づいたら、喉切って死んでやる」
「同じ世界を見たかったんだ」
「リセット禁止だってば!」
「人の告白現場を覗くなよ」
「ただ僕は……好きでいたかったんです」
「その程度の言葉で何を望む」
「今約束しましたからね! 忘れないでくださいよ!」
「ああ、いいだろう。できるものなら、やってみろ」
「つか、好きなら何も言わずについて来いよ」
「ふふふ、これが最終兵器です!」




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