「よいしょ、よいしょ」

さつきが一生懸命洗濯をしていると、川の上流から赤ん坊ほどもある大きな桃が流れてきました。

「…? 桃が流れてる! なんでだろう」

 疑問に思わないで下さい。こういうお話なんですから。
 さぁ早く拾わないと、桃が流れていってしまって物語が進まないんです。
 さぁ早く!

「あ、はい!」

さつき は 桃 を 拾った ! ▼

「何でポ○モンなの?」

気にしないで下さい。
とにもかくにも、桃を拾ったさつきは洗濯物と桃を抱えて家に帰りました。

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