昔々、あるところに、お爺さんらしからぬほど若くて青いお爺さん・大輝と、これまたお婆さんらしからぬほど若くて巨乳の桃色なお婆さん・さつきがいました。
「ねぇねぇ大ちゃん。芝刈り行ってきて」
さつきが豊満なお胸を揺らしながら青峰に話しかけます。
「何で俺が行かなきゃなんねーんだよ」
青峰は嫌そうな顔をします。
しかしさつきはにっこりと笑いながらサラリと爆弾発言を投げつけます。
「行かなくてもいいよ?でもその場合、大ちゃんの棚の一番下の引き出しの右から三番目に入ってる、参考書のカバーがかけてある本を燃やすだけから」
「はぁ!?」
隠しておいたはずの本の場所がバレて、青峰は焦ります。
まぁ、俗にいうエロ本ですが、隠し場所がまさに中学生ですね。
「布団の下にあるやつでもいいよ?」
「ごめんなさい行ってきます」
芝刈りの道具を引っ付かんで、青峰は一目散に芝刈りに行きました。
さつきの勝利です。
「さて、お洗濯しなきゃ!」
さつきも洗濯をしに川へ出掛けました。