Novel
真太郎ェ……
会話文。←
緑間の幼なじみ主
『和成くーん。ご飯できたよー』
「んー、ありがとーっ」
『今日はミネラルウォーターで作った湯豆腐とチャーハン。デザートはバニラシェイク』
「何故!? なんか赤いのと黄色いのと水色の頭が見えたんだけど!」
『信号見てたらなんか食べたくなってさ』
「えぇぇぇ……」
『某練って食べるお菓子もあるよ。これはついでに買って来た』
「紫キタコレ。てか今読んでる雑誌にたまたま堀北マイ載ってんだけど」
「何をしているんだ? ……湯豆腐、だと……?」
「『あ』」
「?」
『(やっべ真太郎忘れてた)』
「(つか真ちゃん空気読めし)」
「聞こえてるぞ……」
「真ちゃーん……」
『うっかり真太郎のだけ忘れてたわ。ごめんごめん』
「なんの話だ?」
『食卓見て気付こうよ。まったく……空気読めないなら吸わなきゃいいのに』
「「それは酷い」」
end
ネタは某毛探偵の女装少年の一言から。
ちなみにオチなんてないのさ!