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11.18 06:08 シャラ様

シャラちゃああああんんんんっっ!!!

ありがとうございます本当にありがとうございます心の底からありがとうございます幸せすぎて泣きそうですユアです……っ!!

本当に色々感動して、お伝えしたいことがたくさんあって、何から書けばいいのか分からないのですが、まずはお礼からさせて下さい。
素敵な素敵なプレゼントを、ほんっとうにありがとうございました。
まさか、とてもお忙しい中、お祝いに夢を書いて下さるなんて予想だにしていなかったので、とても驚きました。しかもすごくしっかりとした芯のあるお話で、たくさんお時間を割いて下さったのだと分かって、本当に感動しました。
まず、シャラちゃんが秋山で夢を書いて下さったということが嬉しくて。私がいっぱい書いたからその影響で好きになって下さったのかなあ、なんて自惚れてしまいました。
シャラちゃんの秋山、まさに私のイメージする秋山です。大人ゆえの臆病さというか、現状に甘んじてしまう守りの姿勢というか、でも内心では色々な葛藤があって……という部分、すごく伝わってきました。伏見の牽制を受けて壁を殴るシーンには胸をぎゅっと締め付けられました。
それにしても、伏見が男前!! 格好いい!! 惚れ惚れしてしまいました。家族愛的な、妹を大切にする兄みたいな愛情でヒロインちゃんを想う伏見が本当に素敵で。ヒロインちゃんのことをしっかりと理解して、弱さを受け止めて、不器用ながらも慰めて。きっと、最初に反対したのも、伏見はこうなることが分かっていたからなんですよね。秋山に喧嘩腰になるのも、きっと伏見は自分の苛立ちをぶつけているだけのつもりかもしれませんが、無意識のうちにヒロインちゃんのことを想って、ヒロインちゃんのために動いているんだろうなあ、と。最後の「あいつを嫁に欲しいなら、死ぬ気で俺に許可取りに来い」には心臓をブチ抜かれました。格好良すぎて悶絶です。病室での、秋山の存在に気付いた上でヒロインちゃんから本音を引き出したシーンもすごく素敵で。現場では怒鳴っていましたが、秋山が形振り構わずヒロインちゃんを助けようとするのを見て、伏見も秋山の想いをちゃんと認めることが出来たのかなあ、なんて思いました。きちんとキューピッドになってあげる優しさ、感動です。
シャラちゃんの、「誰の夢やら分からない状態になった」という後書き、思わずニヤリとしてしまいました。シャラちゃん、私と似てますね(笑)。私も、夢の相手ともう一人を出して三角関係……ではないですが、三人を交錯させると、必ずヒロインちゃんのお相手よりも脇役が目立ちます。そういうものですよねっ。一粒で二度美味しい、ではないですが、秋山と伏見、それぞれの想いがしっかりと詰まっていて、たっぷり堪能させて頂きました。
そしてまたヒロインちゃんが可愛い!! 私の名前を当てて頂いたのが申し訳ないくらい素敵な女の子でした。実は、このヒロインちゃんに共感出来る部分がすごくあって、ドキッとさせられました。まさかシャラちゃんが、私をイメージして書いて下さった……なんてことはないかと思うのですが、私としてはすごく珍しいことに、夢小説のヒロインちゃんに自分を投影させて読んでしまいました。もちろんこんな可愛い子だと自惚れているわけではないのですが、強く明るく振る舞わなくてはいけない、ということに固執して、弱さを曝け出すことに抵抗を感じるところであったり、嫌われたくなくて演じてしまうところであったり、という部分が私にもあって、すごく共感しました。だからこそ、最後の「嫌いにならないで」が本当に切なくて、実はこっそり泣いてしまいました。ちゃんと向き合おうとしてくれる秋山がいて、理解した上で支えてくれる伏見がいて。本当に良かったなあ、と。自分のことのように、今後のヒロインちゃんの幸せを嬉しく思います。
ヒロインちゃんが吠舞羅を抜ける伏見に着いて行った「私にはあそこは暖かすぎる」って、吠舞羅は優しすぎて、仲間意識が強すぎて、つい油断すると弱さを曝け出してしまいそうになる、ってことだったのかなあ。なんて、考えました。でもセプター4に来て、秋山を好きになって、その優しさに甘えそうになって……と、ヒロインちゃんもたくさんの葛藤があったんだろうなあ。とか、色々深読みして楽しませて頂きました。
ヒロインちゃんが伏見に、セックスがまだなのはおかしい、と突っ込まれた時の「えー、そうかなぁ?秋山さんだし」が、すごく好きです(笑)。この理屈、納得です。秋山は、「秋山だから」が理由になりますよね。最初に読んだ時、この時点ではまだ秋山の抱えるものが分かっていなかったので、大事すぎて手が出せないとか秋山くそ可愛いな、とニヤニヤしてしまいました。
これからこの二人はちゃんと向き合って、本音で語り合って、互いの弱さを受け止めて。そうして近付いていけるのだろうな、と思うとすごくほっこりしました。で、何年後かに、秋山は伏見の前で土下座して結婚の許しを得ようと頑張るんですよね(笑)。そんな未来まで想像すると、幸せで堪りません。
シャラちゃんが気にされていた「たとえば、その刹那」との類似点ですが、現場でヒロインちゃんがピンチとなって、助けに行こうとする秋山とそれを止める伏見が対立する、という部分のことですよね? 私は全然気にしていないので、どうかお気になさらないで下さいね。むしろ、近しい感性があるからこそ同じようなシチュエーションを想像することが出来たのかな、なんて嬉しくなってしまいました(^^) こういう、情と責務の狭間に立った時のそれぞれの行動って、本性が剥き出しになるというか……ぐっとくるシーンですよね。
他のキャラを織り交ぜるのは難しい、というの、私もすごく分かりますよ。何人もを変に目立たせては纏まりがなくなるし、かと言ってなおざりな書き方をするとそれはそれで深みがなくなるし……と、私もいつも苦戦します。数人をわちゃわちゃさせるのは好きなんですが、難しいんですよね。

と、感じたことを全てお伝えしたくて頑張ったのですが、私には感想を書くという才能がないみたいで……なんだかもう、それこそ支離滅裂な文章になっていてすみません。この度、いつもとは逆の立場になってみて、シャラちゃんがいかに的確に作品の感想を送ってくださっているのかを痛感しました。いつも、まとまった文章の中にぎゅっと凝縮された感想をありがとうございます。感服です。私にはまとめる技術がないようで、感想を書くのに作品本文と同じだけの文字数を必要とする人間みたいですorz
私は決して人様の文章を評価できるような立場ではないので、こんなことを言うのは本当に烏滸がましいのですが……それを承知の上で敢えて言わせて頂くと、シャラちゃんの今回の作品が本当に素晴らしくて感動しました。敢えて時系列順には並べない凝った構成。いくつかのシーンを含めているのに、どれもが決して浅くならない描写。情景がしっかり浮かんで、感情も余すところなく伝わってきて、本当にお見事でした(あああ……上から目線な表現になって本当にすみません……っ)。隅から隅まで、じっくりと堪能させて頂きました。
拙宅の秋山夢は図らずもヘタレシリーズが主軸(というかそれオンリー)になってしまって、あの秋山とあのヒロインちゃんですっかりイメージが定着してしまったので、今回、全く異なる設定を読ませて頂けたことが凄く新鮮でした。年下ヒロインちゃん、いいですねっ!! 確かに公式では年上好きとなっていますが、このヒロインちゃんと秋山の組み合わせは凄く凄く素敵だと思います。シャラちゃんの作り上げたキャラクターに、とても説得力があると感じました。私もいつか年下ヒロインちゃんを書いてみたいと思っていたのですが、この設定には脱帽です。吠舞羅にいたという過去、赤のクランズマンとの繋がり、伏見との関係、そして秋山との関係。どれもこれも美味しくて、ここからたくさんの妄想が膨らみますよねっ!! 色々と番外編を想像して、ニヤニヤしてしまいました。
何よりも、お時間を割いてこうして書いて下さったそのお気持ちが、堪らなく幸せです。サイト4周年と60万打のお祝いということで、本当にありがとうございます。憶えていらっしゃるかどうか分かりませんが、シャラちゃんが初めてメールを送って下さったのは去年の夏頃だったんですよ。あれからもう一年以上経ったんですね。いつも、愛の詰まったメールを本当にありがとうございます。シャラちゃんに支えて頂いたおかげで、育休を終えて仕事に復帰してからも、こうしてサイトを続けていくことが出来ているように思えます。
この度は、本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。シャラちゃんから作品を頂いたのは二度目ですね。本当に嬉しいです。私の宝物です。
前回と同じように一つ確認をさせて頂きますが、作品は頂き物として掲載しても大丈夫なものでしょうか。それとも、私の中にこっそりと独り占めしておいた方がよろしいですか?以前にもお伝えしましたが、私としては本当にどちらでも大丈夫なので、シャラちゃんのご意向を教えて頂ければと思います。

ここまででも随分と長いメールになってしまっていますが、ここから通常モードです(笑)。お忙しいのに長ったらしいメールですみません(>_<)


おかざえもん、検索しましたwww
なんだろう………オブラートに包むならばシュールな、素で表現するならばちょっと気持ち悪いキャラクターですねww ゆるキャラと知らずに街で見かけたら、私は回れ右をして逃げてしまいそうです。旦那様は本当にこの仮装をされたのでしょうか(笑)。

>去年はピーチ姫のドレスを手作りしましたが

そうでしたよねっ!! それこそ一年前のこの時期に、手作りをされたと聞いて驚いたことを思い出しました。私にはそういうセンスが皆無なので、シャラちゃん凄い、と。

>何度かオムツを洗濯機に入れてしまった事が

あああ………、それはつらそう………。
私はまだ経験したことがないので、十分に気を付けようと思います。それは大変だ……。

サッカーで無様に転んだ怪我は、幸いそう酷くなかったので大丈夫ですww なんといいますか、子どもの頃の軽快さって、いつの間にか失われていたんですね。立ち仕事をしているので体力にはそれなりな自信があったのですが、運動というのはまた別モノでした。
アクティブな子になるかは分かりませんが、子どもの遊びにもしっかり付き合える親になれるよう頑張ろうと思いました(笑)。


K、もう折り返してしまいましたね。
続きが気になるけれど、まだ終わってほしくない。回を重ねるごとに複雑な心境になっていきます。
7話、アンナが本当に成長しましたね。尊さんや十束の後ろにこっそりと隠れていたアンナが、いつの間にかみんなの先頭に立っていて。草薙さんは、誇らしくも少し寂しかったり、はたまた申し訳なかったりするのかなあ、なんて思いました。
そして室長!! 「ノーゴールです」からのフルスイング、悶絶ものの格好良さでしたねっ!!
互いに敬語で相手を否定し合うシーンがまた、なんとも格好良くて。室長の口喧嘩は嫌味ったらしすぎて、いっそ爽快ですよね(笑)。
イワさん、私も大好きです。同じくオジセンの気があるのでww ずっと気になっていましたが、まさか王様だったとは。今後の展開が本当に楽しみですね。

それでは、作品の方へ。

先ほども少し触れましたが、「たとえば、その刹那」。
私の拙い戦闘描写をお褒め下さりありがとうございます。どうも、苦手意識が強いんですよね……。文章が説明になりすぎて、スピード感に欠けるというか……でも擬音語で誤魔化したくないという変な拘りもあり……修行します!!ww
室長の登場シーンをお気に召して頂けたみたいで。敢えて本人を出すのではなく、クランズマンの中にある「青」を使って表現してみました。Kの世界観に合っていると評して頂けて嬉しいです。

「ブラジャーとショーツと貴女」は、完っ全に遊びましたww ふざけた話を真面目に書くのが大好きなんです。お付き合いありがとうございました。
秋山は絶対、ランジェリーショップで平然と出来るタイプではないだろうな、と。むっつりなんですよ。変態なんですよ。だから、色々想像しちゃうんです(笑)。
秋山はまさにロールキャベツ男子ですよね。

「理由は君でした」で、秋山の変態気質が存分に発揮されたかとww 私の中で、このシリーズの秋山のセックスはねちっこい設定です(コラ)。

>「ひもりん」の部分、日記を先に読んでいたので

あははww ありがとうございます。
それがね、書きたかったんですよ。ひもりんって可愛いなあ、って。でも流石にこのヒロインちゃんがそんな呼び方をする訳がないと思って、だったら「ん」を足せばいいかな、と。なんとも不純な動機で書いた作品でした。
ヒロインちゃんが、いつの間にか随分と秋山に惚れましたよね。最初の頃の作品と比べると、随分雰囲気が変わっていて。じわじわと秋山に歩み寄っていく過程が描けたのかなあ、なんて思います。
シャラちゃん、露骨な裏は苦手でしょうに、いつも読んで下さってありがとうございます。私自身、ただ行為があるだけの裏は好きではなくて、身体を重ねているからこそ伝わる想いや、その瞬間だからこそ感じることを描きたいと思っているので、それらを汲み取って頂けているみたいでとても嬉しいです。

自分でも、阿呆みたいなペースで更新しているなあ……と呆れているので、無理をされず、ふと気が向いた時にでも続きを楽しんで頂ければ幸いです。

この度は、あたたかいメールと素敵な素敵なプレゼントを、本っ当にありがとうございました。
作品の掲載に関するお返事、いつでも構いませんのでお気を遣わないで下さいね。

シャラちゃん。いつもありがとうございます。
愛を込めて、シャラちゃんのことが大好きなユアでした。



2015/11/19 01:42

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