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10.11 11:51 シャラ様

シャラちゃんへ

昨日、息子の頭突きが前歯に直撃して思わず涙してしまったユアです(笑)。
いやはや、物凄い威力ですね。

運動会、お疲れ様でした。お子様の成長に涙……なんだか素敵ですね。ほっこりしました。私もそんな日が来るのだろうかと、今から楽しみです。


Kの2期、ついに始まりましたね。シャラちゃんと同じく、先週、先々週と金曜日は徹夜してしまいました。恐らく年末まで、毎週土曜日は徹夜明けで仕事に行くことになると思います(笑)。こればっかりは、仕方ないですよね。とても寝てはいられない!!
1話のサントラで涙、分かります。私は1話の冒頭は劇場版のリバイバル上映会で一度観ていたはずなのに、そんなこと関係なく泣いてしまいました。ほんと、Kは音楽がいいですね。1期、劇場版に引き続き、今期もぐっとくるサントラで。わくわくしたり、しんみりしたり、音楽がとても印象に残ります。
そして初っ端から、室長の麗しさ!! あのヘリのシーン、堪らないですよね。

>室長が見せた表情と二本指にときめきっ!!

まさにそれですシャラちゃんっっ!! あのカットの格好良さ、尋常じゃない。やれやれ、なんて調子の台詞なのに、言葉とは裏腹に楽しそうで。なんだかんだ、尊さんとの対峙は室長にとって悪くないものだったんでしょうね。
室長と、特務の抜刀シーンがもう堪らなく格好良くて。戦闘シーンも含め、今期はサブキャラの子たちがどんどん目立ってきて嬉しい限りです。もうモブとは呼ばせない!!ww
Kはキャラクターがそこそこ多い作品で、普通なら埋もれてしまうのに、きちんと一人一人キャラが立っているのが素晴らしいですよね。バランスが良いというか。青赤という大きな勢力があって、それぞれにサブキャラが何人もいるのに、きちんとみんながバランス良く描かれていて、でも良さが分散することはなく、きちんとまとまっていて。本当に、上手く描かれているなと思います。
世理ちゃんのナイスバディ、さらにパワーアップしましたね。草薙さんの煙草ポロリに笑ってしまいました。そりゃそうなるわな、と。でも、あのシーンがただのエロにならない。美しく見える。シャラちゃんの仰る通り、あれは制作側の見事な技術ですね。1話も2話も、作画崩れが一切なくて、本当に素晴らしかったです。

>ビルのスクリーンにはAngelaの姿が

そうなんですよね、本当に芸が細かい。何度観ても新たな発見があり、そして何度観ても決してボロは出て来ない。TVシリーズでこのクオリティは、私にとってKが初めてです。

2話でようやく観ることが出来たOPEDが、これまた本当に素敵で。もう涙涙でした。
室長、無造作に座っているだけなのに、どうしてあんなに絵になるのか。室長が煙草を持っている仕草、大好きです。
アンナには、本当に本当に幸せになってほしいですよね。私も母性を擽られます。現時点でアンナが安定しているように見えるのは、とても安心します。

室長とクロの会話、良かったですよね。危うく壁ドンするんじゃないかと思いました(笑)。あの上目遣いはヤバかった!! 私はローアングルで室長が見下ろすカットが好きですが、上からでもやっぱりいいなあ、と。結局、室長なら何でも嬉しいんですねw
津田さんの善条さん、素晴らしかったですね。兼ね役の発表があった際は少し思うところもありましたが、やはりアニメを観て全てが杞憂だったな、と実感しました。今となっては、津田さんが演じて下さって本当に良かったな、と。善条さんが甘味好きなのは意外でしたね。手掴みでむっしゃむっしゃ食べとる!! と(笑)。
世理ちゃんは、いわゆる1期の草薙さんポジションに当たる人ですからね。今期、最もつらい立場の一人かもしれませんよね。OPの画ですごく切ない表情だったことが、全てを物語っているのかなあ、と。
一方、HOMRAのシーンは切なくも優しかったですね。八田も少しずつ大人になり、アンナも強くなり、草薙さんも、色々抱えつつも前を向けたのかな、と。尊さんと草薙さんの頭なでなで、堪らんかったです。アンナちゃんちょっとそこ代わってくれ、と(笑)。
クロとネコ、お互いやいのやいのと言いつつも、認め合って支え合って、「おうち」でシロを待つんですね。シロが帰ってきた時、二人がどんな風に迎え入れるのか。今から楽しみでなりません。

そしてED、室長が目を伏せて煙を吐き出すシーンが格好良くて、もう何度観たことか……!! 秋山と日高の笑顔が天使でした。OPみたいなEDでしたが、すごく格好良かったですね。

こうしてシャラちゃんと、ほぼリアルタイムでアニメの感想を共有出来るのはとてもとても嬉しいです。ありがとうございます(^^)

では、作品の方へ。

仔猫シリーズの「王様には敵わない」、書き手が一番楽しんじゃうやつでした(笑)。

>五島さんの「皮膚の薄い所」

これなんですが、あまり大きな声では言えないんですけど(と言いつつここに書くw)、津田さんのフェチなんですよww 津田さんが、ラジオなどでフェチを聞かれる度に「僕は皮膚の薄いところフェチです」と答えていらして。それが耳に残っていて、つい使ってしまいました(笑)。
布施の脚、足首がきゅっと締まっているやつ、というのは、私自身が女性を対象にした時のフェチです。私、女性の脚フェチなんですよww
淡島さんの制服については、ほんと、どうしてああなったのか。未だに謎ですよね。多分、室長の遊び心なのだと思いますが。でも恐らく、自分が見て楽しむためではなく、部下が目のやり場に困る様子を見て楽しむとか、そういうちょっと斜め上の意図があったんじゃないかなあ、と思っています。
室長の好みに関しては、本当は特に頓着しないと思っています。ただ、仔猫の特徴を挙げて牽制したかっただけなんだろうなあ、と。実際の室長は、あまり女性のこういうところが好き、というのはないような気がしています。
特務のみんながとにかく可愛かったので、「青の事件簿」ぜひ読んでみて下さい(^^)

>「飼い猫が寂しがっているようなので」

ズキュン、頂きました。ありがとうございます(^^)
室長のこういう台詞、私も好きです。決して下に見ているわけではない。けれども、口ではこうやって自分のもののように言ってしまう。独占欲の顕れですよねえ。

>ヒロインがいない所での出来事の話が本当に好きです

ありがとうございます。夢小説としてはアウトなラインだと自覚しているので、そう言って頂けると非常に救われます。実は私も、ヒロインちゃんのいないところでキャラ同士が話すシチュエーションがすごく好きで。目の前にいるわけではないのに、愛が滲む。そういうさりげない話を書くのが、結構楽しかったりします。

というライトな話から一転、「口付けに祈りを込めて」では、このシリーズの根底にある室長の葛藤にスポットを当ててみました。
本当は、特務に可愛がられる仔猫を書きたかったはずが、気が付けばこんなことになっていた、というのが実情なんですが(笑)。
抱いた嫉妬を、喜怒哀楽でいえば「怒」に近い形で表現することも考えたのですが、たぶん室長は仔猫に対して八つ当たりすら出来ないのだろうな、と思い直して「哀」になりました。室長は、決して嘘は言っていないんです。成長した、立派になった、それは本心なんです。ただ、相反する独占欲という感情もまた、本心なんですね。
仔猫は、ほんと、シャラちゃんの仰る通りブレませんね。もちろん仔猫の特務に対する信頼や好意は偽物ではないのですが、それは全て室長へと繋がるものであり、芯が絶対にブレない。仔猫にとって室長は「命」ですからね、そりゃブレなくて当然なのだと思います。
世理ちゃんに嫉妬して頑張って牛乳を飲む仔猫、可愛いですよね(笑)。私も、想像して母性本能を擽られました。
仔猫が室長を「命」と絶対視し、何も疑わないなに対し、室長はそれまでの人生の中で俗世を知っているので、やはり無意識に色恋沙汰や関係性を考えてしまうわけで。だから、室長の方が色々悩んでしまうんだと思います。
でも仔猫がいる以上、全てはただの杞憂なのでしょうね。


今回もまた、ご丁寧に色々拾って下さってありがとうございました。
始まってしまったアニメは止まりませんから、あとはもう年末まで、毎週ドキドキしながら噛み締めていこうと思います。またこうして、シャラちゃんと感想を言い合えたら嬉しいなあ、なんて思っております。

最近ほんと肌寒くなってきましたね。シャラちゃんも、体調にはお気をつけ下さいませ。
ではでは、またのお越しをお待ちしております。



2015/10/12 00:18

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