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05.05 23:58 シャラ様

シャラちゃんへ

あれ……美容院……最後に行ったのいつだったか分からないユアです(笑)。女レベルが年々低下の一途、特に出産後はそれが顕著かもしれません。
もしかしたらシャラちゃんもそうかもしれませんが、仕事中は髪を纏めてしまうので、正直、さほど手入れしていなくてもバレないというか何というか……。なんて言ってると、ずっと放置しちゃうんですよね。

GW、シャラちゃんはお休みだったのですね。といっても、家庭があると本当の休日にはなりませんよね(>_<) 家事には休みなんてありませんもんね……。
私の方は、ありがたいことに毎日満室という状態で、家族連れの方が多く、楽しそうな笑顔に溢れた5日間でした。おかげさまで疲労困憊です(笑)。この5日分の休みは、全て単休としてあちこちに散りばめられる予定です。連休にはならない……!! でも、連休明けの出勤ほどつらいものはありませんからね。私としては、このくらいで丁度良いのかと思います。


KMKの感想、先に読んで下さったのですね。あの、凄まじく青側に偏ったひどい感想をww ストーリーが伝わりづらくて申し訳ありません。もう少し真面目に書けばよかったかなorz
そうなんです、尊さんのあの表情は、そういうことなんです。あのシーンはもう、号泣必至です。また、草薙さんのナチュラルなイイ男っぷりには惚れますよっ。
そして、室長の明確な死亡フラグはそういうことです。もう、最初に観た時は心臓が凍り付きました。秋からの2期が、楽しみでもあり怖くもあり。生きていてくれと願うばかりです。
シャラちゃんも是非、ご覧になったら感想を教えて下さいね(^^)


ボッチくんアクリルチャーム、すっっごく可愛いですよね!! 画像見つけて、やられたーーーっと思いました。
みんな体育座りをしている中、一人だけ胡座の尊さんとか、もはや女の子みたいになってるクロとか、シャラちゃんの仰る通り哀愁まで漂ってる室長とか。もう、みんな可愛くて堪りません。
これは、欲しくなってしまいますよね。私も、どこに着けるわけでもなく、ひっそりと大事に持っていたいです。


ハイキュー!!、シャラちゃんも気になっていたのですね。アニメを観ましたが、すごく面白かったです。男子の青春スポーツ物、いいですよね。女子の面倒くささがなくて、単純で熱くて真っ直ぐで。スピード感と爽快感のある作品、私も大好きです。
そうなんです、子どもの頃にバレーをやっていて。リベロはスパイクやサーブのような華やかなプレーはないですけど、縁の下の力持ちというか。地味に見えて凄く格好良いポジションなんですよねっ。
日本はW杯の開催国なので、学生の頃は何度か観に行ってました。ありがたいことにテレビでも放送してくれるので、いつもドキドキしながら観ていて。試合観戦の翌日は、学校でチームメイトと盛り上がったり、出来もしないジャンピングサーブを決めようと躍起になったりしたものです(笑)。
なんと、シャラちゃんは弓道部に陸上部ですか。弓道部、素敵!! 全然詳しくないのですが、何だか凄く憧れます。美しいですよね。
陸上部は、実は私もなんですよ。転校先にバレー部がなかったことがあって、一時期陸上部に入っていたことがあります。ちなみに長距離でした。今となっては1000メートルすら走れる気がしませんけどww

>いつもユアちゃんの日記を読む際にまず題名をしっかり読むのですが

あはは、私の無駄なこだわりを楽しんで下さってありがとうございます。そうなんです、毎回、その日の日記に書いた作品や人物に関連するワンセンテンスをタイトルにしているんです。分かりやすいところから、かなりマニアックな部分まで。
でも、先日の「ないさーいっぽんさいけー」は無理がありましたよね(笑)。最初は、ハイキュー!!の名台詞をタイトルにしようかと思っていたのですが、考えていたら途中でふと思い付きまして。まさかの掛け声になりました。


それでは、作品の方へ。

仔猫シリーズ全3部、無事に完結となりました。最後までお付き合いありがとうございました。

「憎悪も怨さも、殺意さえも」での仔猫の独占欲は、普通ではなかなかあり得ない領域ですよね。俗な言い方ですが、相手からの愛情は受け入れられても、裏側にある嫉妬心や独占欲、束縛などは忌避するように。人間、負の感情までをも含めて受け入れるというのは難しいもので。今回の場合の、明らかな憎悪、殺意、そういったものは容易に包み込めないものだと思うのです。だからこそ、そこまでを欲した仔猫は、本当に宗像礼司という人間そのものが大切で、必要で、全てなのだろうな、と。

そして、「この生に、感謝と祝福を」。感動して頂けましたか、嬉しいです。
宗像さんは積み重ねてきた経験と拒絶に対する恐れもあって、どうしても全てをストレートに表現することは出来なくて。反対に仔猫は経験がなく、そしてゼロを知っているからこそ、唯一である宗像さんにだけは真っ直ぐになれるんだと思います。

>「……生まれてきて、よかったって、思ったん、です。」には、私も心に響く物があり、泣きそうになりました。

ありがとうございます。
私も宗像さん同様、どうしても、仔猫にこの言葉を言ってほしかった。最終話はこの言葉で締めようと、随分前から画策しておりました。このシリーズでは、書いた本人である私自身、仔猫にとても感情移入してしまいました。
結局「恋人」という名前が付くことはありませんでしたが、この二人に関しては全く必要ないのかな、と。唯一無二、ただそれだけで良いのだと思います。

そして「終わりの始まりを染めた赤」。
最終話ネタは、どこかで書いてみたいと思っていて。仔猫シリーズを書いていて、この子なら宗像さんから「殺したくなかった」という言葉を引き出すことが出来るのかなと思い、シリーズの番外編として書かせて頂きました。

>この作品で室長がこのセリフを言ってくれて、正直ホッとしている自分がいます

うう……っ、ありがとうございます。シャラちゃんのこのお言葉に、思わず泣いてしまいました。単なる自己満足は重々承知ですが、それでも、「殺したくなかった」と吐き出す姿を書くことが出来て良かったと思っています。
そして仔猫の、「殺してなんて、あげません」。恐らく本人としては、自分のために言った言葉だと思います。でも宗像さんにとっては、それが一番大切なのではないかな、と。「死ぬのは可哀想」とか、そんな同情や憐憫よりも、「私のために生きて欲しい」の方が、ずっとずっと嬉しいのだと思います。
今後、2期の内容によってはとても哀しい結末を迎えることになってしまうかもしれませんが。「その刻」まで、二人寄り添っていてくれればと願っています。


そしてそして、久しぶりの一君。

>読んでいる分にはブランク、全然感じませんでしたよー!

わ、本当ですか。よかったあ……!!
もう、自分ではちっともしっくり来なかったのでドキドキでした(>_<) でも、久しぶりに格好良い一君が書けたかな、なんて(笑)。
結局、たとえ話である以上、答えはその時になってみないと分からないもので。だからこそ、こうやって詭弁だとしても言い切ってしまう強さみたいなものが大事だったりするのかな、と。そこに裏付けされる深い愛情があるのならば、言葉はとても有効なのだと思います。
シャラちゃんの心臓をブチ抜けて嬉しいですっ!!


>今回はいつものペースで週末にお便りを届けられずにすみませんでした

と ん で も な い !!!
何を仰いますやら。遅い早いなんてありませんよっ。メールを頂けただけで、十二分に幸せです。しかも、毎日作品と日記をチェックしていて下さったとのことで。本当にありがとうございます。


KR4期、ついに始まりましたね。
もう、初回からひどいひどい。まあ、パーソナリティの顔触れから分かりきっていたことではありましたが、とことん下水道を走っておりましたww これから毎回楽しませて頂こうと思います。


>ずっともっと先の数字まで出来ればユアちゃんの作品を読んで生きたいっ!

ありがとうございます。恐れ多くも45万打を迎えました。もう、日々数を重ねていくカウンターに、嬉しいやら恥ずかしいやら、信じられないやら。本当にありがたいことです。
シャラちゃんにそう言って頂けることが、私にとっては掛け替えのない宝物であり、パワーになります。いつも本当にありがとうございます。
これからも、お楽しみ頂けるような作品を増やしていけるよう、じっくり頑張っていきます。


それでは、連休明けのお仕事は少し憂鬱かもしれませんが……無理のないようお気をつけ下さいね。
またお時間のある時にでも(本当にいつでも大丈夫ですからねっ)、構って頂けると嬉しいです。






2015/05/06 21:24

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