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04.19 03:32 シャラ様

シャラちゃんへ

シャラちゃんのMOR読破を知って、なんて素敵なタイミングかとテンションの上がったユアです。


昨日は大阪にいらっしゃったとのことで。
大阪、懐かしい。最近帰っていないので、そろそろ帰りたいと思っております。数年前に帰ったときも、梅田が随分様変わりしていて、年月の流れを感じました。故郷も、しばらく離れると見知らぬ地になってしまっていて、少し寂しいような気がしてしまいます。
今年か来年か、相方の連休の時にでもこっそり帰ろうかと思っておりまして。上手くタイミングが合えば、シャラちゃんにお会い出来ると嬉しいです。

腰の痛みはもうすっかり治りました。ご心配ありがとうございます。
一体何が原因だったのかサッパリですが、痛みが引いてくれてホッとしました。どうしても、荷物を持ったり一礼したりと腰に負担の掛かる動作が多いので……。忙しくてメンテナンスを疎かにしたツケかもしれません(>_<)


そして冒頭に戻りまして、MOR。
前回1巻の話をしましたが、なんと3巻まで全て読まれたとのことで。ちょうど3巻に収められているネタをトレースした話をアップしたところだったので、ナイスタイミング!!
あのラストは本当に、泣いてしまいますよね。
ふわふわして、一見頭が緩そうに見えて、実は周りのことを誰よりもよく見て、感じていた十束。さりげない気遣いや優しさを自然体で向けられる、とても素敵な人だなあ、と。
そして、ザ・大人の男、な草薙さん。一番の苦労人というか、そういう性分なのでしょうね。大きな息子とその友人の面倒を見るオカンww

>「…タタラ、見つけた」にも涙してしまったのは私だけでしょうかっ!

いいえ、私もですっ!! 同じく泣きました。
アンナの真っ直ぐで純粋な想い、言葉。いつもいつも、胸の奥にトン、と落ちてくるというか、突き刺さるというか。そして、そんなアンナのそばにいる時にだけ見せる、尊さんや草薙さんの表情。本当に胸を締め付けられます。

尊さんとデートするアンナ、可愛いですよねっ。カメラに向かってこしょこしょ話すアンナや、馬刺し騒動で拗ねるアンナ。もう何もかも反則です。
アニメではあまり表情が動きませんが、本当はこんな時期もあったんだなあ、と。嬉しくもあり、切なくもあり。

モグラ後の宗像さん、いいですよね。共感して頂けて嬉しいです。
あの、何もかも見透かしたような台詞。わざと伏見の神経を逆撫でするような言い方。性格のひん曲がり方が堪らないww
アニメではなかなか見れなかった人間らしさもまた、格好良いですよね。

伏見と八田の関係、確執。ぜひ、LSWを読んでみて下さい。もっともっと、二人のことが好きになれると思います。
モグラでの伏見は格好良いですよね。普段は面倒くさそうな態度ばかりでも、実はめちゃくちゃ仕事が出来て格好良い伏見。この作品で一番働いているのは、たぶん彼です(笑)。

そして鎌本。夏に痩せて冬に太る鎌本。体型変わりすぎですよねww 同じく私も、太っている時の方が好きです。
劇場版が夏の話なので、痩せた鎌本を堪能出来ますよ。

三人の学生時代の話から察するに、尊さんは確実に天然ですよね。そして私は、宗像さんも天然だと思っています。ついでに淡島さんも。つまり、草薙さんと伏見は苦労人だなあ(笑)。
みんな、強さの裏側に可愛げだったり脆さだったりと色々なものを隠し持っていて、それがとても人間くさくて、とても好きだなあと思います。

>あーーーっ…でも、語りたいっ!!

ぜひ、いっぱい語って下さい。
私なんて毎日、日記でああだこうだ言ってますからねww シャラちゃんも遠慮せず、たくさん萌え語りをして下さい。シャラちゃんが感じたものを聞くことが出来て、とてもとても楽しいです。


それでは、作品の方へ。

>子猫シリーズ、大っっっっ好きです!!

うわーーいっっ、ありがとうございます(^^) なんて嬉しいお言葉!!
端から見ればただのバカップルなんですけど、実はそうではなくて。お互いに不完全でアンバランスだからこそ出来た関係。本当は互いが互いの絶対なのに、どちらも不器用だからこそ上手く型にはまらなくて。探り探り、バランスを取りながら日々の仕事の中で関係を深めていく。もどかしいような、微笑ましいような、そんな二人に出来ればなあ、と思います。

MOR12話をトレースした「大切な名を唇に乗せ」。どこかでアンナと仔猫を絡めたいと考えていたので、この話を使いました。尊さんとアンナがデートなら、こっちもデートにしよう、と(笑)。
アンナの感応能力があれば、きっと仔猫の境遇をアンナは知ってしまうはずで。となると、同じであることに気付くのかな、と。

>表現がもぅ天下一品でした!

ぎゃーーっ、恥ずかしいっ。でも、ありがとうございます!!
やっぱり、原作のシーンをそのまま利用する以上、下手なものには出来なくて。今回でいえば、MORの漫画の絵の中に仔猫を描き入れても違和感がない状態、を目指して頑張りました。雰囲気が壊れていない、と評して頂けて嬉しいです。

7話の「王と人間の狭間」は、完全に小説「SIDE:BLUE」をトレースしております。
出来るだけ、小説未読の状態でも違和感がないような作りにしたかったのですが、そうするとどうしても説明が長くなってしまって……。なので、思い切って説明を全て端折ってしまいました。一応、後日番外編として細かい諸々を書く予定ではおりますが、現状では少し分かりにくいですよね(>_<) 申し訳ありません。
機会があればぜひ、青サイドの作品にも手を伸ばして頂ければと思います。そしてもちろん、SIDE:REDの方も。こちらも、MORとはまた異なるストーリーで、吠舞羅の面々がより一層好きになれますよ(^^)

そして、仔猫シリーズ2.5。こちらは、特務隊の面々に焦点を当て、長編では描ききれない仔猫やセプター4の話を書いていこうと思っております。
とりあえず、仔猫は大の甘党&猫舌という設定です(笑)。

この度もまた、ご丁寧な感想をありがとうございました。いつもいつも、本当に感謝しております。
これからも、シャラちゃんに楽しんで頂けるような作品を目指して頑張りますっ。


そうなんですよ、遊戯王の海馬社長は津田さんなのです。来年公開の劇場版も、引き続き津田さんが声を当てて下さるとのことで。とてもとても楽しみです。
同じく私も、あの声のせいで海馬社長が大好きです(笑)。


ようやくちゃんと春らしくなってきましたが、やはり夜はまだ肌寒いですね。シャラちゃんも、風邪にはお気をつけ下さい。


それでは、またお時間のある時にでも構って頂けると飛んで跳ねて喜びますので、よろしくお願いします(^^)



2015/04/20 00:10

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