 01.03 17:08 シャラ様シャラちゃんへ あけましておめでとうございます!! 昨年は本当にお世話になりました。シャラちゃんとたくさんメールのやり取りをさせて頂いた2014年、とても充実した楽しい一年でした。本当にありがとうございました。 大晦日、インコネタに笑って下さったのですね。 そうなんですよ。これがちょっと奇妙な風体の方でも驚きなのに、とても素敵な男性だったので……意外性もプラスされて、内心では激しくツッコミを入れておりました。が、一応のプロ根性でにっこり微笑んでおきました(笑)。 もちろん、ペットや動物をまるで人のように可愛がるのは素敵なことですし、私自身猫を飼っていて溺愛しているので、気持ちはとても分かるのですが。それにしても面白かったので、記憶に残ってしまいました。ホテルは本当に色々な方が来られるので、良くも悪くも意外なことばかりです。 シャラちゃんの仰る通り、生身の人間を相手にする職業はマニュアルでは補いきれない個々の臨機応変な対応が難しいですよね。 シャラちゃんの面白話、思わず笑ってしまいました。「違うわーーっ」シャラちゃん、ナイスツッコミです!! それはそうなりますよ(笑)。その後周囲が笑いに包まれたのなら、それは素敵な対応だったのではないでしょうか。 2014年のラスト、笑って頂けて何よりでした。 そして2015年。今年は何かと忙しくなってしまって更新頻度が落ちてしまうかと思いますが、シャラちゃんがいつも楽しみだと仰って下さる日記だけは毎日書きますね(笑)。そんなことをしている暇があるなら話を書けと怒られそうですが(>_<) もちろん執筆の方も頑張ります!! 図々しいだなんて、とんでもない。いつも足を運んで頂けて、本当に本当に嬉しいです。今年もどうぞよろしくお願いします(^^) 新年早々、文字通り1日から仕事をする羽目になりまして……でも、ホテルは24時間365日、常に誰かが働いていますからね。文句を言っても仕方ないので、楽しく仕事をさせて頂いております。ちなみに、おでこは無事です(笑)。 シャラちゃんは5日が仕事始めとのことで。 なるほど、確かに今後は訪問の看護やリハビリも365日体制になるのかもしれませんね。もちろんそれを受ける側としては有難いことなのでしょうが、働く側としては必要性を理解していてもなかなかつらいものがありますよね。 家事育児仕事の三本立ては、なかなか忙しいですね(>_<) そして何より寒い!! 毎朝、布団の誘惑と戦っております。昨日、3日目にして早々に敗戦を喫しました(笑)。これは、どんどん家事が手抜きになっていく予感です。 そしてシャラちゃんの仰る通り、これが夏になったからといって改善されるとも思えない…ww まあこのくらいでいいだろう、と自分を甘やかしつつ騙しつつでやっていこうと思います(笑)。 そして今回も、ご丁寧な感想をありがとうございます。お忙しい中いつもじっくり読んで頂けて、本当に嬉しいです。 まずは「この手を離したならば」の土方さん。 拙宅で最も束縛の強い土方さんとなりました。土方さんがヤキモチをやく話、というリクエストに対し、私が気合いを入れすぎてしまいまして。気が付けば、ヤキモチを通り越して狂愛みたいになってしまったのですが……。 覚えていらっしゃるか分かりませんが、以前、一君の独占欲が強くなったらこんな感じだろう、という話を書いたことがありまして(「いつかこの涙が」という短編です)。一君はきっと、何もかも問い詰めて理詰めでいくタイプかな、と。それに対して土方さんは、肝心なことは言えずに威圧感で追い詰めていくタイプなのかな、と。そんなイメージです。 そして私もシャラちゃんと同じく、土方さんは決して弱みや情けない姿を晒したくない人だと思うので、表面上は強気に強引に。でも内心では、返ってこない想いが虚しくて寂しくて。そんな土方さんになりました。 「てめぇは誰のもんか、分かってんだろうなぁ？」 シャラちゃんのドMセンサー(笑)に引っ掛かったみたいで何よりです!! やっぱりいつも、冒頭ってすごく悩むんですよ。時系列順にそのまま書くのか、それとも順番を入れ替えるのか、それともある一部分をピックアップして強調するのか。また、地の文で始めるのか台詞から入るのか。いつも頭を悩ませます。 なので、台詞のチョイスが抜群だったと評して頂けてとても嬉しいです。 そしてもう一つシャラちゃんが拾って下さった、「愛してんだよ………っ」という台詞。視点、全くズレてないです!! まさに私が表現したかったことを余すところなく汲み取って下さり、本当にありがとうございます。 CVである三木さんの、切なく掠れたお声は本当にお見事で。そして土方歳三というキャラクターのデザイン。眉間に皺を寄せて、何かに耐えるかのような表情で。想いを吐き出す瞬間を、とても大切にしたかったのです。 地の文も勿論ですが、やはり台詞にはこだわりがあります。特に私の作品は全体に対して台詞が少ないからこそ、ひとつひとつを大切にしたいと思っています。細かい話、「…」の数、句読点の位置、末尾を「っ」にするか「！」にするか。そんな、サラリと流して読まれる方にとってはどうでもいいようなところまで、すごく悩んでしまいます。 今回の「愛してんだよ」も、最後に「っ」を入れるか入れないかで最後まで悩みまして。「愛してんだよ………っ」にするとそれは、想いが通じることはないと言いつつも、実はどこかで諦め切れていなくて、今回の嫉妬心をきっかけに感情をぶつける、というイメージになる。逆に「愛してんだよ………」にすると、それは相手にぶつけるというよりも、土方さんが自身に言い聞かせるようなイメージになるのかな、と。そう思って前者を選びました。 >作品を作る上で読み手に感情を伝える事はとても難しい事 本当にその通りで、シャラちゃんは私がそれを難なくやっていると仰って下さりましたが、実は毎度うだうだ悩んでいます。 もちろん、私が意図したものと、読んで下さった方が感じ取るものが仮に異なったとしても、それはそれでいいと思っています。それぞれのイメージ、それぞれのバックグラウンドが異なる以上、全く同じものを思い描くことは出来なくて当たり前だと思います。 でも、だからこそ、シャラちゃんが私の作品を読んで、風景が浮かぶ、感情が手に取るように分かる、と仰って下さることがとても嬉しいです。いつも私の作品を好きだと仰って下さり、本当にありがとうございます。全然くどくないですからね!! 私は褒められて伸びるタイプですので!!www 拙宅の基本方針通り、最後はもちろんハッピーエンドにしました。やはりそれが一番です(笑)。 これまではすれ違っていた二人も、これからはきっと仲睦まじく過ごすことが出来そうですよね。 そして冷蔵庫ドンww 本当は廊下で壁ドンにするつもりだったのですが、話の流れで冷蔵庫ドンになってしまいました。今度、冷蔵庫の中を覗きこみつつ、背後に立つ土方さんを想像してみて下さい(実際に起こったらそれはホラーwww)。 はじ誕☆2015の方にも足を運んで下さり、ありがとうございました。 なんと、シャラちゃんは拙宅でだけ年上ヒロインの作品を読んで下さっているのですね。それは光栄です!! >自然と大人の雰囲気が頭に浮かぶ作品 ひええええ!! またそんな、私には勿体無いようなお褒めの言葉を……!! ありがとうございます(感涙)!!! 私みたいな小娘には、どうしても表現の限界があるのですが……シャラちゃんに楽しんで頂けているみたいでとても嬉しいです。 うちの年上ヒロインちゃんたちは皆個性が強いので、夢小説の主人公としては賛否両論あるかと思うのですが……。私は開き直って、一人のキャラクターとしてヒロインちゃんを描いております。なので、そのヒロインちゃんに魅力を感じて頂けるのはとても幸せです。 そして、例のQuestionにも目を通して下さったのですね。とんだおふざけですみませんでした(笑)。 そうなんです、元々津田さんの出演予定情報は随時チェックしておりまして。当時、新作ゲームにご出演されるとのことで、薄桜鬼の存在を知りました。当然お金にも時間にも限りがあるので、ご出演される作品全てを買っているわけではないのですが、薄桜鬼は他のキャストさんも大好きで、設定にも魅力を感じたので手を伸ばしてみたという出会いでした。 わああああ、沖斎、読んで下さったのですね!!! なんかめっちゃ恥ずかしい……!! わざわざ足を運んで下さってありがとうございました。お手数をおかけ致しました(>_<) どうしても、拙宅に掲載する度胸は持てませんでした(笑)。 BLはずっと読み専で、一度も書いたことがなくてですね。クリスマスに便乗して書いてみたのですが、なぜかすっごく恥ずかしくて。でも、シャラちゃんにお楽しみ頂けたのならば良かったです。 沖斎の一君は、拙宅の夢の一君に比べて、とても等身大というかありのままというか。相手が総司くんだからこそ見せられる、素直な感情だったり、小さな意地だったり。いつもとはまた少し違った一面が書けて、とても面白かったです。 総司くんの表現の方は本当に自信がなかったのですが、キャラクターがしっかりと掴めていると仰って頂けて一安心でした。 いつも、本当に細かいところまで掬い上げて下さり、ありがとうございます。つられて私まで、なんだか色々と細かいことを語ってしまってすみませんでした。これは愛です、受け止めて下さいませ(笑)。 そして、33万打にお祝いの言葉をありがとうございます。いつもシャラちゃんが一緒に喜んで下さることが本当に嬉しいです(^^) 大好きですー、chu!! ←調子に乗りましたww 最後に、温かいお心遣い、本当にありがとうございます。 どれもこれも完璧なんて、到底無理な話で。あまり気張りすぎず、色々なことを楽しむ気持ちを忘れないようにしたいと思います。 それでは、今年もThe Eagleとついでにこんな私をよろしくお願いします(^^) そして、2015年がシャラちゃんにとって素敵な一年となりますよう。微力ながら、作品という形でそのお手伝いが出来れば幸せです。 2015/01/04 11:34 back |