01.22 19:43 ざわ様 ざわ様、こんばんは。 メールありがとうございます。すごく嬉しいです。 「その命で紡ぐ明日に」、最後まで読んで下さりありがとうございました。天にも昇る気持ちだなんて……!! そんな風に感じて頂けて、私の方が昇天しそうです。 水族館。仔猫シリーズでとても大切にしてきた場所でした。外の世界を知らなかった仔猫に、室長が初めて遠出して連れて行った場所。「もう一度水族館に行きたい」が、仔猫の人生初の我儘でした。それを、ダモクレスダウンの直前にもう一度。一緒に行こう、一緒に生きようと。 そして、シリーズ2で室長が王になった時、仔猫は室長の青を「水族館みたいで好き」と言ったのですが。今回は同じことを逆の言い方で言ってほしくて。礼司さんが好きだから水族館が好き。この台詞は、シリーズ2を執筆した時から目指していた終着点でした。 二人の関係や空気感を好きだと言って頂けて、とても嬉しいです。きっとこの先、また色々なことがあるとは思いますが、芯をぶれされることなく、二人で生きていくのだと思います。 >切実に書籍化してほしいぐらい素敵で大好きなお話です…! ひえええ……!! ほ、ほんとですかっ。なんて恐れ多い……!! 素敵なお褒めの言葉を本当に本当にありがとうございます。ざわ様のお心に触れる作品となったこと、とても光栄に思います。 長編としては完結ですが、蛇足と知りつつもサイドストーリーなんぞをこれからも書いていこうと思っているので、今後ともお付き合い頂ければ幸いです。 こちらこそ、ぜひ仲良くして頂ければ嬉しいです!! この度は本当に幸せなメールをありがとうございました。 2016/01/23 00:09 back |