──World──
"Evil"
約150人の組員からなる暗殺機関。カオス街にある高層ビルを本部とする。執行班、処理班、医療班に分かれ、それぞれ「依頼された目標を殺害」「死体処理・証拠隠滅、武器の管理」「負傷した組員の治療」などの役割が決まっている。また、それぞれの班に一人ずつ幹部がおり統率している。組織としてはカオス街最高の任務遂行数、顧客数を誇る。

カオス街
"Evil"の拠点となる街。都市と呼んでもいい程大規模。ZONE1〜15の区画に分かれている。四季があり、曇天が常。建物の密度が高いため、入り組んだ路地が多数ある。


──main character──
(画像クリックで全身図表示)


レイヴ(24)
完璧な殺戮を目的とし造られた人造人間。研究所から脱走し、辿り着いた"Evil"の殺人班に加入した。人とのコミュニケーションが苦手で、言葉を途切れ途切れに話す。研究所や研究員に過剰な反応を示す。趣味はコーヒーを淹れる事。主な武器はデザートイーグルを二丁持ちできるように改造したものとククリナイフ。


シープス(24)
元聖職者であったが二重人格を理由に退職。"Evil"の殺人班に所属した。未だに任務内容に対し罪悪感は消えず、手にかけるのは犯罪者のみ。雨が苦手。主な武器は刀。


レス(24)
シープスの中に眠る人格で、任務のとき以外は滅多に現れない。過去にシープスが勤める教会の神父やシスターや子供を皆殺しにした。暴力をふるうのが好きで殺し方は残忍非道。フロストの命を狙っている。


フロスト(38)
殺人班幹部及び、"Evil"最高責任者で、軽度の快楽殺人者。完璧主義者でもあり仕事でミスをした組員は殺害するのが基本。その性質からか"鬼神"と呼ばれる。右目は眼球を失い盲目。日々不眠症に悩まされている。銃はS&W M-29を愛用し、刀や鞭も扱う。


ミミック(22)
処理班幹部。労働を目的に蛇の遺伝子を混合させられたキメラであり、カニバリズム。舌は二股で牙が発達し目は爬虫類そのもの。幼い頃フロストに拾われ、それ以来フロストをよく慕っている。戦闘時には長い爪や牙を使う。


デリ(40)
医療班幹部。無免許医師だが腕は確か。内密にドラッグを開発し密売していて、カオス街の研究者達には名の知れた存在。常に笑みを浮かべており、何を考えているのか掴みづらい。フロストとは幼少期からの幼馴染。好きなものは菓子類と睡眠。


レフ＆ライ(15)
処理班と殺人班に所属する一卵性双生児。"Evil"内では最年少組員。レフは赤眼、ライは青眼である。殺人や騒動を楽しみゲーム感覚で行う。カオス街でも有名な問題児で街の一部を爆破させるのが趣味。未成年だが喫煙者。爆発物を好んで扱い、銃はトンプソンマシンガンを愛用。


──sub character──

デンプス(44)
暗殺機関"Red-Frag"最高責任者。元警官だがある事件に巻き込まれ右腕を失い、裏社会の住人となった。義手のお陰ですさまじい力がでる。他にも義手は様々な武器となる。通称「赤髭」


シェリー(??)
暗殺機関"Illness"最高責任者。本名を呼ぶと機嫌を損ねる。容姿は女だが本当は男。薬物を扱うのが得意。フロストの事を気に入っている。通称「メドゥーサ」