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隠さないで曝け出して【那翔】
2011/10/26 22:16

※途中まで




人は感覚が一つでも消えると何か別の感覚が先鋭化するらしい。
それは他の感覚にまわす事が出来るそれが結果的に他の感覚が鋭くなるからだ。
…と、トキヤ君が話してくれた。
なぜそんな事を教えてくれたのかは今から少しの事。




「マンネリ化…ですか…」
「マンネリねぇ…」
「…はい、どうしたらいいですか…?」

翔ちゃんとのセックスは気持ちよくて大好きだけれども最近翔ちゃんが本当に気持ち良いのか分からなくなってしまう。
それで僕は音也君とトキヤ君に聞いたのだ。
二人なら少しでも何か手立てがあるかもしれないと思ったからだ。

「そうですね…人は感覚が一つでも消えると何か別の感覚が先鋭化するんです。
それは他の感覚にまわす事が出来て、それが結果的に他の感覚が鋭くなるんだそうですよ。」
「なにそれ…?」
「要に目隠しですよ、人は目隠しをされると人っていうのは別の感覚が優れるんです。
耳が聞こえやすくなったり、身体が敏感になるらしいですよ。」

トキヤ君がペラペラと話す。
という事は目隠しをすればマンネリも解決するって事ですね。
これは良い事を聞きました。
僕は早速それを確かめる為に僕は翔ちゃんがいる部屋に飛び出すように向かった。




「翔ちゃーん!」

自分の部屋に戻ると翔ちゃんの姿が見当たらない。
あれ、翔ちゃんがいない…今日は部屋にいるって言ったのに…。
キョロキョロと辺りを見回していると僕のベットの上に居た。
沢山のぬいぐるみさんの中に紛れ込んで、見えなかったんですね…後で少しだけ片付けておきましょう。
沢山のぬいぐるみの中ピヨちゃんのぬいぐるみを抱き締めながら眠る翔ちゃん、可愛すぎて思わず抱き締めたくなる。

「すぅ…ん…スー…」

ごめんね、翔ちゃん…。
僕は翔ちゃんを起こさないように身体を起こしタオルで目を隠す。





目隠しプレイを書こうと思ったのだが、全然書けなかったのでup。
途中ですよ、本当。
遊び心のダムが決壊したい。
続きは……ない。と言ってみる。


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