お昼寝していたちびっこ達が起きました。
「んんぁ…あきちゃ…あきちゃ、あ…」
「はいはい、あきちゃんはここですよ〜。まだおねむさんかな〜?」
「あきちゃどこぉ…」
「ん?ここにいるよ?」
「…あれ?」
「はあい、佐助くん」
「あき、ちゃ?あきちゃんのにおいするけど…あれ?かたい…おっぱいないいい!」
「あ、忘れてた」
「佐助起きたのか?」
「きぁあああああちあちゃおっぱいいぃい!」
「おお…寝起きからぶっ飛ばしてんな」
「ふぅ…ぅううん…」
「佐助ちょっと声ちっちゃくしてね。ゆきくん起きちゃった」
「あ、ごめんねだんな」
「はぅ…うぅんん…んー…!」
「ほら、幸村だっこ」
「んんぁ……ちー…?」
「どした?」
「ぱいぱ、う?」
「あはは、ゆきくんも混乱してる」
「そりゃそうだろうな」
「さすけ…ゆきむら、やかましい…ぞ…」
「りっくんも起きちゃった」
「…くぁ…、……あき…きさまちちはどうした」
「実は元親くんと政宗くんにあげちゃったの」
「ちあちゃ…!なんであきちゃんのおっぱいとったの…!」
「いやいやいやいや何で俺が悪者みたいになってんのあきがくれたんだろ?」
「ぱいぱいー」
「んー、幸村は空気読もうなー」
「あははは」
「おうガキども起きたか。お茶飲んどけ」
「なんだ、政宗にはわけてやらなんだのか」
「「ブハッ!!」」
「お前らまじ歯ァ食いしばれな」
「政宗様、乳は大きさばかりではありませぬ。形も重要で」
「それさっき俺が言ったあ!」
拗ねた政宗くんを慰めるのが大変でした。