ため息
お久しぶりです。そして、こんにちは、帰ってきました元文芸部副部長、赤月 飛鳥です。私もやっと大学生活慣れてきましたが、津高の皆さまはいかがお過ごしでしょうか……勝負の夏、勝負の秋、勝負の冬ですから……しっかりエンジョイしてくださいね。
この作品について少し。
題名はフィーリング。というより、この詩の主人公「僕」の純粋な気持ちを一言で表したかった為に、そうなりました。私にしては珍しく、詩の途中に物語を入れてみました。いつものふわふわした詩ではなく、ちょっと堅苦しいものを入れてみようと思いまして(笑)
内容としては、宮沢賢治の銀河鉄道の夜を少しイメージしながら。……大学になってからも親しくしてくれる鍵家さんからみた私自身のイメージを参考に。私を童話の登場人物で例えると「ジョバンニ少年」にあたるらしいです(笑) 
この詩の中の「僕=ジョバンニ少年」は大きくなったら「私」という一人称になります。また、「僕」のいう「彼」とはカンパネルラ少年のこと。君は「僕」が「彼」を大切に思っているときの一人称であり、貴方は彼が大きくなった時の代名詞、という設定です。
――そして同じくOB・OGの皆様へ。大学生活はいかがですか?
私は進学して、毎日忙しいです。高校時代とはまた違う新たな4年間が過ごせそうで、今も優しい友人や面白い友人に囲まれて、幸せな日々を過ごしています。想像以上のハードさの中で、出来る限りを尽くしています。第一志望にはいけなかったけれど、あの時ああしていれば、だとか、私は一度も考えたことはないです。いつも全力ですから、どんな場所にいても私は元気です。ただ、どこの現場でも常に全力過ぎて、体調や精神はボロボロです。暇になったらぜひ、ラインでもメールでも下さい。ともに同じ場所で同じ時を過ごした皆の笑顔が私の力になります。これからも末長くよろしくお願いします。
そして最後に。これからもこの部の存続と栄光をお祈りいたします。文化祭の時には必ず顔を出しにいきますので、気付いたならぜひ仲良くしてくださいね。


bkm
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -