女神はにやりと微笑んだ | ナノ

後書き

後書きまで目を通していただきありがとうございます。
この中編はほんとに突発的に書いたものなので、ところどころ伝わりにくいところがあったと思いますが多めに見てやって下さると幸いです。不二がなかなかゲスかったですが、たまにはこうゆうのも良いかなあと。あっさりと終わってしまいましたがこれが長編だったらもっと彼のゲスさを出したかったです。収拾つかなくなりそうですけど。
また、裏話的なものをさせて頂くとこの話は初めは跡部で書いていたんです。跡部がヒロインの心を少しずつ癒していく、みたいな王子様的な感じで。それが気分で不二に変えてみたらどうでしょう、まさかの林檎売りに早変わりです。どんどん話も屈折していったので跡部で書いていた方が綺麗に終わったかもしれません(笑)
ですが、これはこれで一応ハッピーエンドのつもりなので良いかなあ、とも思っております。不二は甘い毒を振りまく林檎売りと小説では比喩していましたが、ある意味では王子様だと思っているので。
さて、まとまりませんがこれくらいにして終わりたいと思います。女神はにやりと微笑んだを最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

2013.06.18〜2013.06.19
管理人 心


mae tugi

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