memo ≒ note



2021/12/31



長編『小話/番外』生誕夢 +1/more


『風花、小米、結んでひらいて』

 このお話は、ひと月程前にTwitterのフォロワーさんと長編について話していた時にざっとしたプロットが出来あがりました。

 いろんなところで大晦日兼年越しを過ごしていたことから、私が「今年は黒崎家で過ごしてもらおうかな」と言ったところ、とても素敵な意見をいただきました。そのまま採用させていただいて、流れや細かな設定は変わってしまいましたが、一番直近のFCでの質問回答で出された新情報を入れました。「死神と人間の子供について」です。内容を書くのは控えますが、子に纏わる一心さんの台詞にある部分は正規情報として扱いました。

 一心さんの内情や心境は私の理想ですが、浦原喜助への印象はそうだったらいいなと思っています。
 時灘さんの小説で檜佐木さんが、「それでも浦原さんは英雄っすよ」って言ってくれたことが強く印象に残っていて。感謝でいっぱいなのです。彼の行動の本意や本質がどうであれ、周りから見たら感謝に値することもある。倫理観に欠ける行動をしていても、見る人によっては良い側面として捉えてくれる。そういうのでもいいんじゃないかなって思っています。

 推し補正が多いです。綺麗な理想的な夢を見ていたくて。浦原喜助への偏った、穿った見方をしていたらすみません……。久々に長編夢の世界を綴ることができて楽しくて、幸せでした。

 一心さんと話してほしい、とフォロワーさんが仰ってくれたのでその時点で内容が決まり、ほぼ一発書きで仕上がってびっくりしてます。勢いで書き上げたので文章のおかしなところが多いと思いますが、そこら辺は脳内で修正していただけたら幸いです。

 浦原喜助ー!!!!好きだー!!ずっと好きだー!!!!
 誕生日おめでとうーー!!!!健やかに幸せに!!
 
 あの時お話してくれた、はむさんありがとう!
 浦原喜助推しの素敵な絵師さんです。
 素晴らしい作品はTwitterからぜひどうぞ。
 Thanks to Ham-san!

(お名前表記は許可をいただいております◎)

 それでは皆さま良いお年を!
 2022年10月アニブリ再開までは生き抜かないといけないぞ!


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