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きみの笑顔、それだけで十分生きる意味があるよ

限界なんて見えなくすればいい

キルミーベイビー

薬指に口づけを、

きみの瞼を下ろしたあの夜を忘れない

懐かしい潮の匂いがした、思い出が頬を撫で、ゆっくりと下降する

消えゆく時間の中で深く静かに、確かにあの日、溶けあったのだ

穏やかな南風に攫われていく

太陽の光を含んだ柔らかな髪から微かな希望が零れた