女王様と召し使い | ナノ
※基本会話文のみ、たまに説明文ありかも





「はあ、はあ、」

「そっちに行った。応援を頼む」

「了解。主人に報告を」

「全員配置につけ、囲んで一気にやるぞ」







「お待ちしておりました、アヤナミ参謀長官殿」

「奥の部屋にて主人がお待ちです。どうぞ」


かつかつとアヤナミが後ろにヒュウガとコナツを従え、廊下を歩いていたとき、


「きゃあっ!!」

「っ!」

「ご、ごめんなさいっ」

「・・・ああ、」

「いたぞ!」

「!!まずいわ!・・・あ、あなた!」

「?」

「私を守りなさい!」

「・・・何?」

「捕まえろ!」

「早く!こっちよ!」

「あーあ、連れてかれちゃったねーアヤたん」

「のんきに言ってる場合ですかヒュウガ少佐!」


アヤナミは複数の人間に追い掛けられていた謎の女に無理矢理手を引かれ、連れて行かれたのだった。




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性格はシェリルに少しだけ似せたい。