所詮13歳




「まだまだだね。」

越前リョーマ
一年にしてレギュラー
サムライの息子
帰国子女
とまあ華やかな
肩書きをもつ奴は

可愛いげがない←

「おーい!越前!お前立海で大注目らしいぞ!」

「興味ないっす。桃先輩打ち込み付き合ってください」

「なんかよー。お前ってクールだよな。もう少し笑ったりしろよ。」

「面白くもないのに笑えません。」

「ったく…」

テニスしか興味がなく
クールな13歳
おい。13歳それでいいのか?

「あ。那華」

「!/////」

「リョーマ!桃!」

こいつは那華
テニス部のマネージャー。
俺と同じ二年で
見た目はまあまあ
綺麗つーか可愛いけど…

「なんかさー。林檎貰ったからみんなで食べよーと思って切った!見ろ!」

男前過ぎだ。
(皮ぐらい剥けよ…芯取りすぎて若干えぐれてる…)

「誰から貰ったんだよ?」

「何だっけ?あの老けて腹たるんどる!っていうやつと頭にワカメ栽培してるやつ。」

「立海の真田と切原か。(神奈川からご苦労さん)」

「あいつら顔真っ赤にしてたからみんなに作ってたポカリあげた。そーりー!」

「ちょ!勝手に備品やるなよ!」

「いーじゃん一個ぐらいタンクなくても。」

「タンクごと渡したのか…」

「ん?リョーマどうしたの?具合悪しか?」

確かに越前どーした?
さっきから一言も喋らんし。

「いや!何でもないです!林檎食べていいですか?」

!?

「あははーごめんな。はい。どーぞ。」

「いただきます」

「うまいっす(^^)」

微かだが笑ったよ。
ニヒルじゃなく←
歳相当の笑顔な!

「あははー良かったね。あたしにもちょーだい。(あーん)」

「…どーぞ!////」

「パク。うん!美味いな!」

なんだこいつら。
越前があーんにこたえてやるとか!
俺には
「頑張ってください」とかなのに!しかも多少だが声でかい!

「桃?いらないの?」

「いや。食べるよ。」

「はい。あーん。」

「おー…「ありがとうございます。パク」」

「あははーリョーマ欲張らなくてもまだあるよ。」

何が起こった。

「(なんだろ。疲労感…)ってお前忘れてたけどタンクないのはまずいだろ!」

「過ぎたことはしかたないよ。桃。」

「いやいや。まずいから。手塚部長に怒られるから。」

「ちぇ…返してもらいにいくよ…でも桃とリョーマも一緒だよ?」

「まあ別に…「桃先輩。部長がさっき呼んでましたよ。うん。呼んでました」」

ちょww 越前くん。

「ちぇ…桃はだめかよ。じゃリョーマ行こ?桃。部長に言っといて!」

「宜しくです。行ってきます。」

「ちょ!越前!」

「なんですか?」

「…那華と気をつけて行けよ?早く帰ってこいよ?(ボソ)那華に変なことすんなよ?」

「さあ?一応気には止めときます。(ボソ)那華先輩は俺のです。」




行っちゃったよ…。
越前はまあまあ嬉しそうに。
みてらんねーな
らんねーよ。


訂正
越前リョーマは
那華にだけは素直な王子様です。







所詮13歳
(那華先輩とお出掛けだ!)





補足
那華ちゃんは
あんなんでも可愛がられてます。
青学メンは勿論他校も←
みんな可愛いんだろうな。
そして桃とは幼馴染み。
毎朝起こす仲です。
だから桃はお父さんな気分←



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またまた浹華ちゃんに書いてもらっちゃいましたーv

リョーマですよ!素直なリョーマさんですよ!
と き め き ま っ く す (*´Д`*) ←
独占欲の強いリョーマも最高でしたし、先輩とお出掛けだ!とすごい嬉しそうなリョーマに那華はきゅんじにでした(きゅーん)
あと個人的にリョーマと桃の絡みが大好きで、桃と幼馴染み設定も大好物なんで、ほんとこの設定には萌えました!あたし桃も出してってリクエストした覚えないのに…やるな浹華ちゃん!ほんとありがとおおお(*´∀`*)

浹華ちゃん素敵なリョーマをありがとでした!
ほんとらぶ!大好きです!(笑)