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----朱雨side
今、この小部屋らしき場所にいるメンバーは、こうだ。
私、夕雨、主人公組4人、そしてトンパ計7人。
トンパが来るまでに何があったかっていう説明は、実に簡単。
2時間経過しました。
気付いたらトンパがいました。
本当にこれだけだ。
なぜなら私は寝ていたから。
トンパが来たときに夕雨とキルアに叩き起こされた。
最近寝てばっかりだ。
疲れてる、年かもしれない、まだ16なのに。
まあ、そんなことは置いておこう。
トンパがいる=三次試験の幕開け。
私達がキーパーソンだ。
気が抜けない。
そう考えれば、寝て体力を温存したのはいい判断だったかもしれない。
・・・初っ端からドアを開けるか開けないかで、レオリオとトンパの間で火花が散ったから、思わずトンパを蹴り飛ばして気絶させてしまった。
問題は、ない(ということにする)。
ちなみにレオリオは、夕雨に無理矢理引っ張ってかれていた。
なんていうか、さすが強化系だ。
・・・これくらいなら私でも余裕だけど、見た目的に。
クラピカ驚いてるよ。
ゴンとかキルアはそーでもないけど。
とりあえず、1番初めのドアは通れました。
今から胃が痛い、ていうかものすごく面倒臭い。