サイトネーム | ナノ








あのあと、無事に火もおこせて夕雨も豚とってきて。

3人揃って焼けた豚をブハラさんに差し出した。

で、無事合格できたんだけど・・・。



「うまい!!」

「・・・いやあれ絶対まずいって」

「うまい!!」

「焦げてんじゃん」

「うまい!!」

「・・・私ならできれば食べたくないな」


・・・思わず夕雨とキルアと一緒になって突っ込んでしまった。

だって、あんな生焼け・・・お腹壊しそう。

生焼けなのは私のだけどね。




そんなこんなで70頭が、本当にしっかりとブハラさんのお腹に収まってしまった。




「やっぱりハンターってすごい人達ばかりなんだね」

「ああはなりたくないけどな。すごいっちゃすごいけど」


なろうと思ってなれるもんじゃないよね。



「おかしい・・・!!妙だぞ!?明らかに奴の体積より食べた量の方が多い!!」

「いやそんなにマジで悩まれても・・・」

「きっと胃の性能が進化してるんだよ」

「お姉ちゃんも乗らない!!」



――ブハラの料理、70名通過。――



・・・問題はここから、だよね。




(4/4)

back|→




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -