※ちょっとだけ下ネタ注意
お次は大くんに試したいと思いますっ!
『大くうーん!』
「おーかな、どしたんだよ」
『Trick or Treat!』
「え、とりっく…とり…?なんつった?」
『トリック・オア・トリート!お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞって意味だよ?』
「なんだそれ」
『今日はハロウィンなんだよ』
「ああ、あれか」
『うん!だからTrick or Treat!』
「生憎だが俺はお菓子とか持ってねーわ」
『じゃあイタズラだねっ!』
大くんには何をしましょうか…。あっ、脇腹を擽るなんていいかも!
『んふふ〜』
「な、何すんだよ…」
『大くん覚悟っ!』
私は思い切り大くんの脇腹目掛けて手を突っ込んで擽りました。
んっふっふ〜どうだ、くすぐったいだろう!と思って大くんの顔を見ると目が点状態。あれ…あんまりきいてない?
『大くん…くすぐったくないの?』
「うん」
『全然…?』
「うん」
…どうやらイタズラのつもりで擽ったのにきいていないようです。
『うー…失敗』
「かなは擽り方が甘ぇんだよ!こうすんだよ!」
と私の脇腹を擽ってきました。擽りに弱い私はもう暴れるしかありません…
『あははっ!ちょ、大くんっ!や、や、やめっ…!』
「いい声で鳴くじゃねーか、誘ってんのか?」
『ちっ、ちがっ!ひゃあっ!…んっ!』
な、なんか変な声が出た!
「お、お前…なんて声出すんだよ!」
どうやらようやく止めてくれたようです。
「あーお前の声エロすぎ。反応しちまったじゃねーか…」
『何が反応したの?』
「あー…気にすんな。俺はトイレ行くから、じゃあな」
『う、うん…』
一体何が反応したのかはわかりませんが、次の人の所へ行きたいと思います!
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