『黒子くん、何しているのかな?』 「何って…スキンシップじゃないですか」 私が椅子に座ろうとしたら、先に座って…言えば黒子くんの上に私が座っている形になっています。 しかも、腰に腕を回されて動くことが出来ません。 「はぁ〜…陽花さん、いい匂いです」 と黒子くんが言いながら、スンスンと音をたてながら私の首筋を嗅いできた。 『もうこれ、スキンシップ越えてるよね!?』 「いいえ、スキンシップです!」 『はぁ…仕方がない。黒子くん、目閉じて?』 「まさかコレはキッスのお誘いですね、任せておいてください!」 そう変態発言をしながら目を閉じた黒子くんに思い切り肘を引いた。 見事みぞおちにヒットしたらしく、回されていた腕の拘束が無くなった。 『謝らないからね!』 私はそう言い捨てて逃げました。 スキンシップじゃなくてセクハラです (翔奈さんの、けっこう効きましたね…) (少し嬉しいですか、なーんて) --( ˘ω˘) アトガキ-- 変態黒子くんシリーズ第1段! 黒子っちはやっぱり変態か真っ黒に限りますウマウマ!← |