部屋に案内された私とさっちゃん。
そこには天井付きのベッドがあったり、立派なソファーがあったりと、何だかお姫様みたいなお部屋でした。
『すごいね、なんだかお姫様な気分だね!』
「うんうん!ベッドがたまらないよねっ!」
お姫様は女の子の憧れ!こんな部屋にお泊まりなんて…征くんに再び感謝ですね!
なんて思いながら部屋を探索していると、メイドさんがたくさんの水着を持ってやってきました。
「かな様、さつき様、征十郎様からのお届け物です。この中から好きなものをお選びください。」
『わぁー!どれも可愛いねー』
「だから赤司くん、水着は持ってこなくていいって言ってたんだね?」
『うんうん!どれにしようかなー?たくさん有りすぎて困っちゃうよね!』
「じゃあお互いの水着選ばない?楽しそうじゃない?」
『それいいね!』
ということでお互いの水着を選ぶことになりました。
さっちゃんはスタイルがいいからなー…なんて考えながら選んだのは薄い水色のパレオ付きのビキニ。けっこう我ながらいい線いってるんじゃないかな?
『さっちゃん選び終わった?』
「選び終わったよー」
『じゃあせーの!で見せ合いっこね!』
「うん!」
『せーの!!』
さっちゃんがわたしに選んでくれた水着は薄いピンクのフリルがたくさんついているビキニでした。
『可愛い!さすがさっちゃん!』
「かなが選んでくれたのも可愛い!」
『じゃあ着替えてバルコニーに行こっか』
「そうだね!」
私たちは水着を着て、上からワンピースを着てバルコニーに急ぎました。
--( ˘ω˘) アトガキ--
ワタクシはまず泳げないので、水着とか持ってません、だから流行りの水着とかわかんないですw
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