タイムクエイク | ナノ




=====================

単行本7巻のマラソン大会のくだりで、
要くんが東先生につれない感じなところあるじゃないですか。
「生徒会でも上位の人いたよねえ?」「さあ、あんま知らないんで、」みたいな。
あれを、曲解して、熟成した結果こんなお話ができました。
一年前にこんなことがあったから、きっとあんな態度だったに違いない、と。

公式のお話の、なんてことない一部分を切り取って、実はこんなことがあったかも?って想像するのが二次創作の醍醐味だよねー、とかなんとか。
頭の中で思いついたときはノリノリだったのですが、書き始めてみるとどんどん変わってきちゃって、なんとも煮え切らない感じに。

ああ、こんなにツンデレ眼鏡を愛しているのに。
その良さが、ちいとも伝わらないよ!!くそう!!!

今回も難産でした。
誕生日記念だというのに、気まぐれな上級生に振り回されるだけ振り回されて、ポカーンな要くん。不憫だ。
つ、次こそはもっと、夢らしい感じのKBを、、、


prev next
back


×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -