二酸化炭素の中心にいる
この関係に終止符を
血で血を洗う修羅
君は宇宙、僕は空
泣きたいのに許してくれない
神を失った日の記憶
間接的に抱きしめられた
私の世界は彼の手に落ちた
全てを壊せ、と声がする
自分との永遠の決別



存在全てを否定する
空の終わりに恋をした
スイーツから始まる恋
旅行バックの中に宝箱
運命は私の横を過ぎ去った
消えていった炭酸水
月の住人の戯言
愛の言葉に涙が出るわ
私は貴方の籠の鳥
捕らえられたウサギ



僕の声はもう君には届かない
君にもう一度会えたなら
それでも君は気づかない
哀れみなんて欲しくない
全てを知った気でいたんだ
真っ暗闇に独りだけ
たまには黒く照らされる
朝も黒く輝くことが出来る
叫んだ分だけ失った
ごめんね、もう無理だよ



涙の理由はあなただけ
知らないということを知った
磨きあげた希望の光
あれだ、これだと騒いでみても
見つけた闇に巻き込んでいく
掴もうとした手は空を掴んだ
探して、見つけて、抱きしめて
私は貴方の籠の鳥
見ても知っても変わらない
死んでも貴方の傍らにある