毎度のことながら長いのとネタバレしてますので下記より注意です!
ファンブック情報過多でこんなに?いいの?ってかんじでした。設定がすごいよ〜!
「青い彼岸花」について、知った時はヒュッとさせられましたね…びっくりした…炭治郎は実際その目で存在を見ていたんですね…芸が細かすぎてびっくりする…無惨様、ほんとうに太陽克服の手がかりのすぐそこまで近付いてたんですね、禰豆子は太陽を克服したし、青い彼岸花が咲く場所は目と鼻の先にあったんだ、コワ…
「幸せが壊れる時にはいつも血の匂いがする」っていう1話冒頭の炭治郎の言葉の意味、もしかしたら原作軸終了後の未来の炭治郎側からの言葉では?とか考察されてたりもしてたけど既に禰豆子を背負って山を下りてるところで、13歳だった炭治郎は血の匂いのほんとうの意味を知っているんだ、ってなってしまい、竈門炭治郎ぜったい幸せになってって思いました…
書き下ろし漫画の「禰豆子たちのためにもできるたけ金銭は遺しておきたかった」って言葉さぁ〜ほんとうにさぁ〜泣いているんですが〜〜…痣の代償があるから炭治郎は何歳まで生きれたのか直接的描写も原作にないし、補完されるコソコソ話とかもなかったから本当のことは分からないけど、きっと炭治郎は自分が長くは生きれないって自覚しながら生きていたんじゃないかなぁ。じゃないとこれから先に遺される人たちのためにって考えて普通だったら生活しないもんね。輝利哉くんから贈られる金銭には手を付けないのに、自分が禰豆子たちのために遺せるものって考えたら真っ先に豊かな生活に欠かせないのはお金だ!って思って自分で金銭を稼ごうとするところさぁ…きっと炭治郎が未来を生きる人たちのためにだけじゃなくて、自分も繋いでいく側であるって知っていくのはこの書き下ろし漫画よりも先の時間軸のもう少し先なのかもしれませんよね。
キメツ学園の書き下ろしは、設定モリモリで超ハッピーでした!ふむふむ、竈門炭治郎は電車通学ですね!朝3時起きしてパン千個作ってから登校するのキマってるな!世間のお爺ちゃんたちよりも早起きジャン!かわいいな!そして実家のパン屋は人気店!街並み的に商店街でしょうか…商店街の一角にあるっぽいな…夕食前に親子丼をペロリと食べるの健全男子高校生ってかんじでめちゃ良いです…ここでも米をチョイスしてあくまてパンは炭治郎にとってお店で売るものっていう認識なんだなぁ、へぇ〜かわいい〜〜
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画集めちゃくちゃ良かったです、書き下ろしのイラストめちゃくちゃかわいい…最高にすきでした。そういえば、サブタイトルが最高だったな…
2020年23号の遺していく人と遺される人で左右に分かれてる、ワニ先生が「この時点では炭治郎は〜」って言ってるように遺される側だったのに、炭治郎に勝手に救われたと思っている人たち(本人は救った気は1ミリもないのに結果的に救った人たち)が差し出した手で引っ張り上げてもらったから炭治郎は遺していく人側になったんだよね。
あといちばんすきなのが、書き下ろしの桜の花びらの中にいる日輪刀を構えた炭治郎のモノクロ絵が良すぎて泣いた…だいすき…炭治郎って夏生まれなのになんでなんだろうか、春のお日様の光ってかんじがするねぇ…忍者の書き下ろしもだいすき…原画展ぜってぇ行くからな…関西来年か…ぜってぇいく!待ってろよ!!
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近状になりますが、実は年始に呪術廻戦を見始めまして、気付けば本誌を追っているというドハマリ具合なんですが、推しですか?ええ、五条悟です。大きな小学生めちゃかわいい……顔が良い……旬ジャンルかつ人気キャラだと夢もびっくりするくらい供給があってびっくりしてます。(大事なことなので2回言う)。こじょさとるの夢、書いてみたさもあり、既に供給ありすぎるので別に私が書かんでもな、みたいなところもありますが、突然書き始めたら笑ってください(笑えない)
緊急事態宣言が延長したので時間も確保出来るかなぁ?と思いつつサイトのお話をちゃんと整理したいなぁ、と思っていたのと、長編の子育て炭治郎を完結させたいなぁと思ってます。神様のほうは凍結させようかな…設定とか色々考えてたんですけどね、すみません…久しぶりにランキングから彷徨ってたら炭治郎夢を書かれてるサイト様も以前より増えていらっしゃったりで嬉しい〜!
おしまい