▼ 2020.12.08
書き始めた時にちょうど数日後に単行本の発売もあったので、ちまちまと書き始めてたのですか、最終巻を読んで、後からちょっとプラスで気持ちを乗せまして。こんなかんじになりました。柱と絡ませるなら誰がいいだろうなぁ、と思ってパターンABCと考えましたが、結局はパターンCに落ち着きましたね。ちなみにパターンAは義勇さんでBは無一郎くんでした。書きたい要素がたくさんあったのですが、炭治郎がこれから生きていくという決意とか、意味とかそういうのがふんわりと伝わっていれば幸いです。ありがとうとごめんねの意味を知っている炭治郎が、これから穏やかに暮らせますように、とそんな想いを込めて書きました。あたりまえのように明日が訪れるという幸せを抱きしめて、やさしいきみが容易く眠れますように。