▼ 2020.08.03

▽下記はただべらべら思ったことを

やっぱり、炭治郎にとって「家族」ってすごく特別なものだと思うんですよね。血が繋がっているからなのかな、炭治郎にとってはお父さんもお母さんも下の子たちも全員平等に特別なんだろうな。二言目には「禰豆子」の炭治郎だけど、他の下の子たちが生きてたらみんなおんなじようにしてあげるんだろうなぁ。と思いつつ、鬼になってしまった禰豆子に対してはひとり勝手に罪悪感を抱いてそう。炭治郎悪いことしてないのに。1話のあの朝に「おれがぬくぬくと寝ていたから」って自分を責めるところも、「禰豆子にはいつも苦労させてばっかりだったな」っていってたところとか。

炭治郎にとっての「家族」っていうカテゴリーはやっぱりすごく特別な場所だと思ってて、こう、物理的なパーソナルスペースはめちゃくちゃ近いけど、精神的なパーソナルスペースの1番内側に入れてもらえるのは家族だけなんじゃないかなぁ。善逸が肝心なところで竈門兄妹の間には決して踏み込まないところとか。

こういう風に思っている人間が書くお話を置いているのでうちのサイトは恋愛要素が少ないんだろうなと反省。禰豆子がまだ鬼なのに恋にうつつを抜かしてるんじゃないよ!って訳じゃないんですが、好きだよ、だけど俺には成し遂げないといけないことがあるからそれが終わったら一緒になろうね、って話が多いんです。すみません。

うーんむずかしい。
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