ひやりします。

2013/08/30 01:31

白髪の彼女
「(そっと手を置いて)……螢?夏バテは大丈夫だろうか?」


「はい、我が母。大丈夫です。我が母がお傍にいてくださいます故、我は無敵です(ほわんとにっこり)」

白髪の彼女
「……そんなことで螢の具合は良くなるのか?(こてり)」


「勿論ですっ。我が母はどんなお薬よりも食事よりも万能薬なのです。我が母は心から素敵なお方です(心からのほわんとにっこり)」

白髪の彼女
「…とことん、嬉しいことを言ってくれるな…螢は……(ちょっと泣きそうにほわんとにっこり)」



今あるしあわせが多すぎて、本当にこんなにしあわせで良いのかと思う白髪の彼女なわけですよ。

しかし螢は白髪の彼女がいるだけでしあわせだから、少なくともしあわせをひとりには与えているわけですよね。




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