理事長 | ナノ

『二人にとってのハッピーエンドとは?』
まぁ、ベタにいくならなんやかんやで行弘君が萩原にめろめろになるパターンですけれど、そんな行弘君は有り得なさすぎて一番無いですね。ってかハッピーエンドが思い付かない。でも、幸せにしてあげたいなぁって気持ちはあります。
いつぞやの雑記でも書きましたが二人の初体験があれなんで、行弘君はさらに萩原のことを嫌いになっていることでしょう。けれども、たまに仕事の面で見せるヘラヘラしてない顔とか頬の傷のこととか色々と知っていくうちに、認めたくはないけど本当に少しずつだけど心を開いていくんじゃないでしょうか。ツンツンツンツンツンツンデレみたいな。多分、それぐらいが両者にとって一番心地いいんだと思います。強いていうなら、いつもとあまり変わらないけどこれがハッピーエンドですかね。
最近、よく考えているのは意外にも萩原があっさりぽっくり逝っちゃって行弘君はざまぁみろって喜ぶんですけど、その莫大な遺産が全部行弘君と行弘君の家族に行くようになってて、ちゃんとしがらみとかも無いよう手配してくれてて。理事長室にて遺品整理してたら机の引き出しとかから愛してる、って一言だけ書いてある手紙出てきて。行弘君はきめぇなぁ、とか思いつつ毎年墓参りに行ってそのお墓の前で声もあげずに泣くっていうなんともくらーい話ばっか考えてます。
まず、自分に突っ込みたいのは萩原は死なねぇだろってことですね。不死身っぽい。ってか死んだふりして墓参りに来た行弘君に対して大成功!とか書いた板持ってからかいそうです。それに対して、行弘君は絶対零度の眼差しで「死ね」の一言でしょうね!
よく友達以上恋人未満とか言いますが、この二人だと友達未満恋人以上がやけにしっくりきます(笑)
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