03/15 11:07 受験生活その1



予備校から合格体験記書くの頼まれたから
ここで下書き的に私の受験生活をざっくり書こうかな


私が通ってたのは美術の実技をたくさんやる高校だったんだけど
表現したいものが見つからないなーと思ったことと
茶道の勉強したいな!って思ったことから
芸術学科を目指し始めました

芸大を目指し始めたのは
高三の半ばかな?

タマビとかムサビの芸学も見学したんだけど
あんまりピンとこなかったし
私大で学費が高いから
じゃあ芸大にしよう!と決意

芸大芸学は予備校で試験対策しないと厳しいんだけど
うちは経済的余裕がないため
浪人して、バイトして予備校代稼いで
受験することにしたよ

現役のときも学校に残って英語の勉強したりしたけど
今考えると勉強量が全然足りてなかったな(=∵=)

あとデッサンもみてもらったなぁ

デッサンは高校のときたくさん描いて
基礎力がついてよかったな、と思う

英語も
あまり結果に出なかったけど
放課後にわざわざ教えてくれた先生には感謝しています


一応現役でも雰囲気を知るために芸大受けたんだけど
問題はさっぱりだった\(^o^)/

全然わかんなかったんだけど
書けるとこだけ書いたかな…

まぁ落ちますよね(  ̄▽ ̄)

そして浪人生活がスタートしました


平日にコンビニのバイトしながらセンターの勉強して
休日に予備校に行く生活が始まったよ

春から夏にかけては
バイトに慣れるのが大変で辛かった

私物覚え悪いし気が利かないから
バイトでミスばかりやって凹んだなぁ〜…

あと
友達がみんな新生活を初めて楽しそうにしてるのに
私は暗い浪人生活

自分で選んだ選択だったけど
大学に行って楽しそうな友達と会って話聞いたりするのも
ちょっと悔しかったかな


予備校の勉強は新鮮で面白かった!

芸大の試験は歴史の長文論述と英文和訳なんだけど
現役のときはどこから手をつければいいかわかんなかったんだ

でも先生が丁寧に指導してくださったので
段々勉強方法がわかるようになっていったよ

あと
予備校でたまに美術史とか美学(芸術思想とかを扱う学問)の授業をがあって
大学の授業受けてるみたいで楽しかった!

早くこんな授業をたくさん受けたいなぁと思った( ・∇・)


予備校の授業はいいとして
平日に自分でやる勉強はやり方を見つけるのが難しかった

まず参考書や問題集選びが大変

たくさん売ってて
何が自分に合うのかわかりにくい

当時は量より質、って思って
薄くていい問題集を繰り返してやってたけど
今思うと、やっぱ量も大事だと思う

たくさん量やると自信つくし!

何回も繰り返してやると
場所で覚えちゃうことあるから
やったことない問題やって
実力を試すのも大事

別の記事で私が使っていいなって思った問題集も載せよう


私はバイトでもそうだけど
細かいこと覚えるのが本当苦手だし後回しにしちゃいがちで
なかなか力が身に付くのが遅かった

でも
大きな流れを掴むのは好きだから
日本史は流れを考えて書くのが楽しかった

そこに細かい知識を入れていくのが課題だったよ

英語は
単語や連語が全然覚えられなくて
先生に何回も注意された(*_*)

わかんない文法とか単語を
よくごまかして書いてたな

でも
何回も課題やるうちに
強調構文を見抜けるようになったのが
かなり嬉しかった!


デッサンは基礎は大丈夫だったけど
3時間という短い時間の中で
どこまで完成度をあげられるかが問題だった

高校のときは
何時間もかけてデッサンしてたから
なかなか最初は色がのらなかった

予備校のデッサンの先生は
試験で使えるテクニックをたくさん教えてくれたよ

高校の先生の指導もよかったけど
試験に特化した細かな指摘をしてくれる予備校の先生の指導も
すごく勉強になった


そんなこんなで
1年があっという間に過ぎ
受験シーズンへ

前にも書いたように
私は力が付くのがすごく遅いのね

だから
一年じゃ受験に間に合わなかった

センターが600点満点中420点台で
その時点でもう今年もダメかもなーと思った

芸大芸学は8割5分から9割取れないと
なかなか厳しいと言われているんだ

まぁ後に書きますが
一次試験と二次試験でセンターの点は十分に挽回出来るんだけど
一浪目の私には挽回するだけの実力が備わっていなかった

というわけで残念ながら一浪でも落ちちゃったんだな(._.)

私自身はまた頑張ればいいやって気持ちだったんだけど
応援してくれた周りの人に対してすごく申し訳なかった

すいませんでした!


そして二浪目へ

長くなったので一旦切るね



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