あとがき
シリーズ完結、い、いたしました。
本当に長い間待っていてくれた方々には申し訳なさと感謝でいっぱい!です!
フラグ回収はまぁ、大丈夫ですよね?
ヒロインやローを引っ掻き回した教団はフラグではありません。
色んな作品に出てくるパラレルワールドの至る所に出没する集団と言う認識で良いと思います。
かき回して巻き込まれてかき回して去る迷惑な人達です。
いやいや、語りたいこといっぱいあります。
有りすぎて文章が酸欠に(笑)
兄妹はまあお察しで。
空気とかそこら辺でお願いします。
兄と妹はお察しからの、ローの異世界問題もあー、なんなくーあーって奴でお願いします。
文章少ないって思われなければ良いのですが。
一番この章で書きたかったのはまさにエピローグ寸前のローと海にどぼん後の空間です。
シリアスな場面を初めにメモに書き起こし、そこに行くまでが大変でした。
私は何度も語る内容ですが、最初と最後が浮かんで途中が空白になりそこを埋める作業に四苦八苦するタイプです。
今回もそこに填まってしまい皆様を待たせることとなりました。
いかんせん、完結するか危うい作品を更新するのもなーと悩みまして。
何とかたどり着けて涙が溢れそうです。
口づけで終わらせようかと悩み、余韻を持たせる為に文章を増やしたり。
ベポを空気にさせまいと思ったり。
船員達の雰囲気を残しつつ。
と、言った感じですかね。
語り尽くせない。
三章分を語り尽くせないです。
ページが足りません。
この作品はサイトの初期の方で書いていたので思い入れは半端なくあります。
たくさんの人から感想を貰え、当時ローさんの過去やもろもろの情報が皆無だった時の想像の産物ですが、楽しんでもらえて良かったです。
取り合えずローさんの片想いを実らせたかったので書けて良かったです。
皆さん、ローさんの片想い実りましたよーわーって言いたいです(笑)
この作品を書けたのはローさんのキャラがあってこそ、ですから、本当に嬉しいです。
停滞している間は完結出来るか、やめようかと悩んだ事はありましたが、完結させられて安心しました。
読み返したりしてまた浸りたいと思います。
感謝を込めて。
管理人 リーシャ
2017.8.28.
prev | next